BRANDI、半期初の黒字転換...収益性確保

BRANDI（ブランディ）、HIVER（ハイバー）、SEOUL STORE（ソウルストア）などを運営するファッションコマースビルダーのBRANDI（ブランディ）が、昨年に続き、今年上半期、初の黒字転換を記録した。

BRANDIは、6月に上半期初の黒字転換を記録し、収益性の改善に成功した。今回の黒字転換の背景には、アプリに全面導入されたAIパーソナライズ推奨による購買率の向上と、新規導入された広告サービスによる売上増加が主な要因として挙げられる。

特に今年BRANDIとHIVERに導入された「BRANDI Bizcenter（ビズセンター）」は、販売者にROAS 500%以上の高い広告効果を提供し、ECサイト販売者に新しいマーケティング媒体として位置づけられ、ユーザーが着実に増加している。

またBRANDIは最近、産業通商資源部主管のワールドクラス企業に選定されたことにより、AI専門企業であるUpstage（アップステージ）と共に4年間30億ウォン（約3億3000万円）の支援を受け、ファッション超パーソナライゼーションAIソリューションを開発し、差別化された技術力でグローバルサービスも準備している。

BRANDI側は「昨年から準備した収益性改善に対する早期成果を達成した」とし、「下半期には成長と収益の両方の成果を達成し、健全な成長を続ける」と伝えた。

原文：https://platum.kr/archives/211107