KRAFTON(クラフトン{325,000ウォン 0.00%})が、ショートドラマプラットフォームのSpoon Labs(スプーンラボ)に1,200億ウォン(約128億円)規模の株式投資を行うと11日に明らかにした。KRAFTONがこれまで行ってきた非関連多角化投資の中で最大規模の投資だ。
Spoon LabsはオーディオプラットフォームであるSpoon(スプーン)を運営しており、全世界にサービスを展開している企業だ。最近では事業領域を広げ、ショートドラマプラットフォーム事業に参入し、専用プラットフォーム「Vigloo(ビグルー)」をローンチした。
KRAFTONはSpoon Labsの安定したプラットフォーム技術力とグローバルサービスでの成功経験を高く評価した。また、ショートドラマ市場の成長可能性や新しいIP(知的財産権)の確保、既存事業とのシナジーに注目して投資を決定した。
KRAFTONのキム・チャンハン代表は、「Spoon Labsは、過去数年間にわたりSpoonを通じて、確かな海外事業能力を証明してきた企業だ。」とし、「今回進出したショートドラマプラットフォーム事業でも、世界中の人々が楽しめるエンターテインメントを作り、産業エコシステムを築いていくことを期待している。」と述べた。
原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2024091113174187957