bemyfriends – 副社長 キム・ボヘ
bemyfriends副社長として日本法人の経営を総括し、グローバルファンダムビジネスの日本市場拡大をリードしている。
10年以上グローバルEコマースと海外ビジネス戦略に携わり、BTS JAPAN OFFICIAL SHOPやWeverse Shop JAPANの立ち上げ・運営を成功させた。
beNX(現ウィバースカンパニー)やカフェ24での経験を活かし、韓国ショッピングモールの日本進出を支援し、月500億ウォン(約50億8,800万円)の売上達成にも貢献。精巧な現地化戦略と高いビジネス日本語力を強みに、日本市場へのファンダムビジネスの適応・成長を主導し、ファンとアーティストをつなぐ革新的なビジネスモデルの定着に貢献している。
目次
bemyfriendsはどんな会社ですか?
bemyfriends(ビーマイフレンズ)は2021年に設立されたグローバルファンダムビジネス専門企業で、ファンダムビジネストータルソリューション「b.stage(ビーステージ)」を開発・運営しています。
現在、韓国、日本、アメリカなどグローバル市場で約220社以上、800人を超えるアーティストと共にファンダムビジネスを展開しています。
b.stageは、コンテンツ管理、コミュニティ構築、メンバーシップサービス運営、グローバルEコマース、ライブストリーミング、リアルタイムコミュニケーションなど、多様な機能をサポートするオールインワンサービスです。
360度、すべての方向からファンダムビジネスをサポートするという意味を込めて、b.stageが提供する事業領域を「ファンダムビジネス360」と名付けました。

サービスを開始したきっかけは何ですか?
弊社は、BTSをはじめとするK-POPファンダム向けプラットフォーム「Weverse(ウィーバス)」の開発・運営に携わっていた代表が設立したスタートアップです。
エンターテイメント産業におけるアルバム、公演などを基盤とした既存のビジネス構造を超えて、K-POPをはじめとする様々な産業分野でのファンダムビジネスの拡大を目指しサービスを開始しました。
「Everyone is a fan of something(誰もが何かのファン)」というミッションのもと、事業を展開しています。
その一環として、デジタル時代の進展とともに高まるファンダムとアーティストの直接的な交流や多様なコンテンツ体験の需要に応えようと、グローバルソリューション「b.stage」を開発しました。
従来のSNSでは満たせないファンダムの多様なニーズに応えるために、ファンダムをビジネスモデル化し、グローバルに展開できるソリューションを提供しています。
日本市場でのサービスについて、詳しく教えてください。
日本は私たちのb.stageの主要海外市場の一つで、2024年1月の日本法人設立以来、現地事業を拡大しています。
日本では、b.stageを通じてK-POPファンダムビジネスモデルをローカライズして適用しています。
日本市場の最大の特徴は、「推し」が全世代に浸透し、かつ生活の一部となっていることです。
子供からお年寄りまで、すべての世代が好きなアーティストを応援し、公演に足を運んだり、グッズを購入したりしています。
このような文化的基盤は、日本のファンダム活動の安定的な持続に繋がります。
また、日本は「推し」に関連するグッズが単純な応援ツールを超えて生活用品にまで拡張される特徴があります。好きなアーティストやキャラクターのグッズを、公演時だけでなく日常的に身に着ける文化が定着しており、ファンダムビジネスの多様性と持続可能性が高いと考えています。
また、日本は公演文化が非常に発達しており、それに関するインフラも充実しています。
東京、大阪、名古屋、福岡など主要な都市には大小様々な規模の会場があり、アーティストのオフライン活動やファンとの交流を促進する重要な役割を担っています。
日本市場でサービスを提供していく中で、俳優の中川大志、アイドルのNMB48といった日本の芸能人もb.stageを通じてファンとコミュニケーションをとっています。
その中で特にNMB48のメンバーはファンとのコミュニケーションに非常に積極的なことがわかりました。
このように、日本のアーティストのファンコミュニケーション方式と日本ファンの文化的特性を考慮したカスタマイズサービスを提供し、日本市場でのサービス範囲を広げています。
b.stageだけが持つ強みや魅力は何ですか?
b.stageの最大の強みは「国境を超えた使いやすさ」です。
K-POPファンダムビジネスの成功経験とノウハウを持つ弊社は、b.stage企画開発初期からグローバルビジネスが可能になるよう、あらゆるインフラを整備してきました。
その結果、韓国語、日本語、英語、中国語、スペイン語などの、多言語サービスやグローバル決済システムなど、世界中のファンとアーティストのコミュニケーション、ビジネス展開を可能にしました。
特に、通常は海外商品を購入する際に必要となる配送代行サービスを利用せずに、購入から配送まで弊社のシステム内で完結できる点は、大きな強みだと思います。
加えて、アーティストのマネジメント側はb.stageを通じてファンダムに関するデータを得ることができます。
従来のファンダムプラットフォームは、同じプラットフォームに複数のアーティストを入店させる形でした。
しかし、b.stageでは、各アーティストが独立したファンダムプラットフォームを構築し、すべてのデータと会員情報を直接管理できるようにサポートしています。
これによってファンダムのニーズを把握し、より深くファンダムを理解するための高度なビジネスツールとして利用することができます。
今後は、K-POPだけに限らず、映画やドラマ、ミュージカル、スポーツ(eスポーツを含む)など多様な分野のIPを支援し、それぞれに最適なファンダムビジネス戦略を提示していきます。

貴社の今後のサービス展開やビジョンについて教えてください。
b.stageが日本でサービスを開始してから1年が経ちました。
これまで、日本のアーティストたちのグローバルファンダムビジネス強化と韓国アーティストたちの日本ファンダム管理を積極的に進めてきました。
今後もbemyfriends日本法人では、Kコンテンツを基盤に、日本でのポップアップストア開催や、日本アーティストの韓国ファンミーティング主催などを進めながら、韓国と日本エンターテイメント市場の架橋となることを目指します。
また、弊社はファンテック業界をリードするリーダーとしても、今後AI技術を積極的に活用してファンダムビジネスモデルをさらに発展させる計画です。
特にアーティスト、所属事務所、ファンダムが効率的に活用できるAIエージェントの導入などを通じて、ファンとアーティスト間のコミュニケーションをさらに活発にしたいと考えています。
ファンダムビジネスの場を育てることができる多様なデジタルビジネスモデルを開発し、ファンに楽しさを提供するだけでなく、ビジネスとして収益創出を最大化できる革新的な機能を継続的に展開していきます。
bemyfriendsのビジョンは、グローバルファンダムビジネス市場のNo.1リーダーになることです。ファンダムビジネスを試みる誰もが独自のプラットフォームを所有し、b.stageを基盤として「ファンダムビジネス360」を運営できるよう、継続的にサービスとビジネス領域を拡張していきます。
これからも、誰かの「ファン」である全ての皆さまにより良いサービスをお届けします。

bemyfriends
b.stage:https://bstage.in/?hl=ja
bemyfriends:https://bemyfriends.com/
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