HYUNDAI HITEC GROUP – CEO オ・ジョンキ
檀國大学校電子工学科卒業。1984年、現代グループに入社。
1984~1997年現代電子産業(現SKハイニックス)課長。
1998年~現在 現代ハイテック代表取締役社長。
2013年~現在 グローバルハイテック電子社長。
モビリティ時代が到来することに対する確信と、この事業を成長させ、革新技術企業を作ることができるという信念のもと、HYUNDAIグループの社会的価値向上に貢献し続けている。
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モビリティ産業だけに留まらない現代グループの実績と可能性
私たち現代ハイテックグループ(HYUNDAI HITEC GROUP)は、モビリティ電装部品中心の「株式会社現代ハイテック(HYUNDAI HITEC)」とLEDおよび半導体熱電子素子技術中心の「株式会社グローバルハイテック電子(GLOBAL HITEC ELECTRONICS)」で構成されています。
みなさん「現代グループ」と聞くと、自動車を思い浮かべる人がほとんどだと思います。
もちろんみなさんの考える通り、弊社グループの主軸は自動車産業です。
しかし弊社グループは、その世界最高水準の技術を、自動車産業だけでなく、他の分野でも還元しようと、常に挑戦を重ねています。
今日は、弊社グループのことを、深く知っていただけるように、2つの会社の事業詳細についてお話しします。
世界最高水準の表面実装技術を誇る、現代ハイテック
まず、初めに1998年に創設された株式会社現代ハイテックは、SMT(表面実装技術、Surface Mount Technology)という分野で、世界最高水準の設計能力と生産技術を保有しており、創業以来、その技術で車両全長部品および実装の技術革新で、韓国の自動車産業の発展に大きく貢献してきました。
SMTとは、電子部品をPCB(プリント基板、Printed Circuit Board)の表面に直接実装する技術のことをいいます。この技術は、従来の技術に比べ、製造工程を効率化でき、電子機器の小型化と高機能化を実現します。
最近の自動車は、エンジン制御やエアバック、ナビゲーションなど、多くの電子機器が搭載されているので、この表面実装技術は欠かせないものです。
また、同社は、国内外の主要完成車メーカーに、特に高度な技術力を必要とするFPCB(流動印刷回路基板、Flexible Printed Circuit Board)およびMLB PCB(積層印刷回路基板、Multilayered Printed Circuit Board)を活用したFPA(微細実装、Fine Pitch Assembly)製品を供給し続けていて、いまや、韓国のみならず、世界のモビリティ産業に不可欠なグローバルカンパニーに成長しています。
グローバルハイテック電子、世界最高レベルの半導体技術で家電製品を開発
2013年に創業した株式会社グローバルハイテック電子は、世界最高水準の半導体熱電素子技術とその応用技術を誇り、半導体熱電素子に対する持続的な研究開発、これらを応用した製品を生産しています。
代表的な製品として、2023年に発表された冷温水兼用マット、HAPEL Sleep Care(ハーペルスリープケア)があります。
既存の市場製品は、ボイラーなどを使用した、冬季のみに使用可能な温水・温熱マットが主流でした。しかし、弊社が開発した製品は冷水にも対応し、一年中通して使用できるため、季節ごとに買い換える必要もなく、家計にやさしい便利な製品として注目されています。

HAPEL公式サイトより製品イメージ
そんなHAPEL Sleep Careにも利用された半導体熱電素子の冷温技術は、電気自動車バッテリー発熱制御や車両用ダイオードの放熱を改善にも活用できることから、次世代モビリティ産業においても必要不可欠な技術となっています。
そしてもう一つの主要事業であるLED事業に関してはも、特殊LED(アンビエントライト)および自動車のドアライト、歯科用治療台照明灯など様々な用途で活用されています。
2024年冬、東京ILS展示会参加。日本市場での需要を確信
グローバルハイテック電子は、昨年12月、東京で開かれた国際展示会ILS2024に参加し、半導体家電ブランドのHAPEL(ハーペル)と、半導体を活用したのモビリティ熱制御技術などを紹介しました。
HAPEL Sleep Careは、世界で初めてUV-Aおよび光触媒による空気清浄機能とUV-Cによる循環水常時殺菌機能の両方を実現した製品です。HAPEL Sleep Careそれだけでなく、0.5度単位で温度の微調整が可能で、騒音レベルも、図書館の40㏈より静かな33~37㏈を実現。また、エネルギー性能と効率性を高め、消費者の電気料金の負担額を下げることにも成功しました。
また、冷温水マットであるHAPEL Sleep Care+(ハーペルスリップケアプラス)は、温水設定機能しかなかった従来の温水マットに冷水機能まで加えた製品です。
エアコンに比べて電力使用量が10分の1である同製品は、電磁波に対する懸念もなく、韓国で「夏季家電市場のダークホースが現れた」と、高評価をいただいています。
グローバル情勢不安によるエネルギーコストの高騰とESG(環境・責任・透明経営)に対する関心の強くなる中、環境にやさしく、エネルギーの消費量を抑えた、冷温水マットは、今までになかった画期的な製品として注目されているのです。
また、同展示会では、日本国内の名だたる大企業をはじめ、主要パートナー企業、そしてたくさんの投資家の方から、とても良い反応をいただくことができ、日本市場での需要の高さを実感しました。
このように弊社の半導体熱電素子革新技術の圧倒的な価値を共有できたことは、韓国の半導体家電が、熱電素子放熱技術分野でも、グローバル市場参入を実現する大きなきっかけになったのではないかと思います。
現在、弊社は、この画期的な製品の魅力を広めようと、TVホームショッピングやSNSマーケティングの他に、各百貨店などの店舗なども実施し、オフラインとオンライン両方で販売をしています。
これからは、日本のみならず、アメリカ・ヨーロッパなどにも市場を拡大していきたいと考えています。
社会的責任を果たし、「良い仕事をする」会社として世界に名を馳せる
弊社グループの経営哲学は、「良い仕事をして、業界のトップを走り続けること」。です。
どんな事業にも共通することですが、企業は、世界や社会を良くするために存在しなければ意味がありません。そして、世のため、人のためになる「良い仕事」をし続け、顧客の期待に応え、社会に信用された企業だけが、世界のトップを走り続けることができます。
私たちは、私たちの強みを存分に活かせる分野で、ひたすらに技術力を磨き、社会の中で与えられた役割を果たし続けてきました。
現代ハイテックグループがここまで成長できたのは、「良い仕事」にこだわり、ひたむきな努力を積み重ねてきたからです。
これからも、これまで同様、迅速で正確な技術開発と先導的製品の採用を通じて、グローバル市場を先取りし、そのトップを走り続けられるように活動していくつもりです。
私たちの事業に少しでも興味を持ってくださる日本企業の方がいらっしゃいましたら、いつでも私たちの技術について詳しくお話させていただきます。日本語でも対応可能です。
ぜひご連絡いただければ幸いです。

HYUDAI HITEC
HP:http://hht.kr/
HAPEL(ハーペル)公式HP:https://www.hapel.co.kr/