オールインワンAIメッセンジャー「Channel Talk（チャンネルトーク）」を運営する（株）Channel Corporation（チャンネルコーポレーション｛代表：チェ・シウォン｝）が、国際標準化機構（ISO）から情報セキュリティ認証4種類を取得したと25日に発表した。
ISO情報セキュリティ認証は、情報保護管理システムに関する国際標準であり、該当分野で権威ある国際認証の一つだ。Channel Corporationは、▲情報保護管理システム（ISO 27001）、▲個人情報保護管理システム（ISO 27701）、▲クラウドセキュリティ管理システム（ISO 27017、▲クラウド個人情報管理システム（ISO 27018）の認証を取得した。
ISO 27017とISO 27018は、それぞれクラウドサービス環境における情報資産や個人情報の漏洩を防止し、対処するための措置を整備した場合に取得できる情報セキュリティ資格であり、Channel Talkはこれら2つの認証を取得することにより、厳格なクラウドセキュリティ基準を満たしていることを証明した。
特に、ISO 27001の拡張領域であるISO 27701は、84の管理項目を満たし、個人情報に関するライフサイクル全体の保護活動の適切性審査を通過しなければ取得できない。Channel Talkは高いレベルの個人情報保護活動によりISO 27701を取得し、その安定性を証明した。
Channel Corporationは、すでに昨年、科学技術情報通信部傘下の韓国インターネット振興院（KISA）から80の認証基準と厳格な審査を経て授与される「情報保護管理体系（ISMS）」認証を取得し、韓国最高レベルの情報保護および管理能力が認められた。
今回の国際標準認証の取得により、Channel Corporationは韓国はもちろん、主要国の厳格な個人情報保護規制にも対応できるようになり、サービスの国際標準への適合性を証明した。これを基に、Channel Talkが現在重点的に推進している海外進出がさらに加速する見込みだ。
チェ・シウォン代表は、「今回、4種類のISO認証を取得したことで、Channel Talkがセキュリティに対する高い基準を設けていることを証明した。」とし、「今後も利用者が安心してChannel Talkを利用できるよう、安全なセキュリティ管理体制の構築に努めていく。」と話した。
Channel Talkは、AIチャットボットやチャット相談、CRMマーケティング、企業メッセンジャー、ビデオ通話などの機能を提供するオールインワンAIビジネスソリューションだ。ファッション、旅行、ラグジュアリーなどのさまざまなEコマース分野で、18万以上の企業が顧客相談や顧客関係管理のために利用している。
