ディープテックアクセラレータ(AC)Bluepoint Partners(ブルーポイントパートナーズ)が、50億ウォン(約5億1,600万円)規模の「LG U+ Bluepoint AX Shiftベンチャー投資組合」ファンドを結成した。

ファンドはLG U+の単独出資で結成され、満期は8年だ。シード(Seed)からシリーズA段階に至るまで、AI及び未来技術分野のスタートアップを投資対象とする。

このファンドは、CVCを除き、投資業界で初めて企業の実証事業と連携したベンチャー投資組合という点で大きな意味を持つ。スタートアップは単純投資だけを受けるのではなく、企業との事業連携など、多様な機会を受けることができる。

BluepointはLG U+の「Shift(シフト)」プログラムの参加スタートアップなど、有望なAI・AXスタートアップを対象にファンドを運用する方針だ。Shiftは、LG U+とBluepointが共にAI技術の高度化を目指し、成長可能性が高い大学研究所の起業チームと関連スタートアップを発掘、市場で定着できるよう支援するプログラムだ。

選抜された企業には、事業化アクセラレーティングプログラム、LG U+との事業協力、専用ファンドを通じた株式投資の検討などの機会が提供される。現在、Fairy(フェアリー)、Leumong(ルモン)、TechnoMetrics(テクノマトリクス)、Squeeze Bits(スクイーズビッツ)など8つのスタートアップが選抜され、プログラムを進行中だ。今年中旬に、公式ホームページを通じて2期プログラムの募集公告を発表する予定だ。

代表ファンドマネージャーは、イ・ヨングァン代表が務める。イ代表はKAIST(カイスト、韓国科学技術院)物理学博士課程出身で、半導体の中核技術であるプラズマ機器の企業Plasmart(プラズマート)を創業してイグジットに成功し、2014年にBluepointを設立した。ディープテックと投資分野で20年以上の経験を持つ起業の先輩だ。中核運用人材として、投資本部のキム・ドゥソン・アクセラーレーティンググループ長とイ・ミヨン・ベンチャースタジオグループ長が参加する。

Shiftプログラムの担当者であるBluepointのイ・ミヨン・グループ長は「実証事業、専用ファンドを通じた投資を通じて、大企業は新事業の外縁を拡張し、スタートアップは新たな事業の機会を得ることができるという点で意義がある」とし、「2期からはAIスタートアップを中心とする開放型アライアンスに拡張するため、Bluepointはスタートアップエコシステムがより成長できるよう努力していく」と話した。

原文:https://platum.kr/archives/254865