AIスタートアップのSELECT STAR(セレクトスター)が、3月7日から15日まで(現地時間)米国テキサス州オースティンで開かれた「SXSW 2025」で、キャラクターAI技術と新規ソリューション「DATUMO Eval」を発表し、グローバル市場への本格進出に向けた第一歩を踏み出した。

SELECT STARは、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)のコリアパビリオンにおいて、AIを活用したカスタマイズ可能なキャラクターAI技術と、生成型AIの信頼性検証を自動化するソリューション「DATUMO Eval」を実演した。特に、最近公開した人気アニメ「キャッチ!ティニピン」の人気キャラクターを用いたAI動画メッセージつきケーキ「ハチュピンのスタープラネット」や、「シンビアパート」のAI動画メッセージ生成サービス、AIキャラクターとのリアルタイム対話機能などを紹介し、注目を集めた。

10日に開かれた「Next Stage」セッションでは、韓国代表のスタートアップとして、ファン・ミニョン副代表がパネルディスカッションに参加し、K-コンテンツとAI技術の融合について議論を交わした。ファン副代表は、SELECT STARが持つキャラクターAI技術とその活用事例を紹介しながら、K-コンテンツとAI・XR技術の融合による新たな可能性と未来の展望を示した。

さらに、キャラクターAI技術について、「AIはもはやコンテンツ産業にとどまらず、日常生活の中にも自然に広がっている。」とし、「今後は一方的に消費されるコンテンツではなく、双方向でコミュニケーションができるコンテンツが主流になるだろう。」と語った。また、「AIは単なる『技術』ではなく、誰もが簡単に活用できる『機能』へと進化しており、それに伴い安全性に対する懸念も高まっている。」と指摘し、「SELECT STARは、AI技術の安全性を検証するプラットフォームを開発・提供している。」と述べ、新規ソリューション「DATUMO Eval」を紹介した。

一方、SELECT STARは3月3から6日にかけて、スペイン・バルセロナで開かれた世界最大の移動体通信展示会「MWC25」で、海外参加者を対象とした世界初となる「AIレッドチームチャレンジ」を行った。その後、7から15日まで、オースティンで開催された「SXSW 2025」に韓国代表スタートアップとして参加し、世界中のコンテンツ企業から注目を集め、海外市場への進出を加速させている。

原文:https://platum.kr/archives/254915