SNS(ソーシャルメディア)のデータ分析企業featuring(フィーチャリング)が、日本最大規模のIT(情報通信)博覧会である「JAPAN IT WEEK AUTUMN 2024(ジャパンアイティーウィーク)」に参加し、AI(人工知能)オールインワン型のインフルエンサーマーケティングソリューション「featuring JAPAN」を発表したと28日明らかにした。
デジタルマーケティングやEコマースなど合計4つの専門エリアで構成された今回のJAPAN IT WEEKは、10月23日から25日までの3日間、幕張メッセで開催され、623社が参加し、約5万5,000人の企業関係者や来場者が訪れた。
featuringは、約700人のブース来場者を対象に、AIオールインワン型のインフルエンサーマーケティングソリューション「featuring JAPAN」を実演し、新規顧客発掘のためのビジネスネットワーキングを行った。会場では、来場者がマーケティングキーワードを入力してインフルエンサーを探索したり、予想効率を確認するなど、ソリューションに強い関心を示した。
featuring JAPANは、日本市場をターゲットに、AIオールインワン型のインフルエンサーマーケティングソリューション「featuring」の日本版として17日に正式リリースされた。日本市場に合ったインフルエンサー候補の選定から依頼、キャンペーン管理、成果分析までの全プロセスを自動的に処理し、協業に必要な従来の業務量を約90%削減できるのが特徴だ。
featuringは、単純な機能翻訳ではなく、日本市場に最適化されたソリューションを提供するため、現場のインフルエンサーマーケティング担当者と緊密に連携し、ソリューションの高度化を実現した。このため、日本全国8都市および米国ロサンゼルスに拠点を持つ総合広告代理店「フラッグ」ともパートナーシップを結んだ。
featuringのチャン・ジフン代表は、「今回の展示会参加は、featuring JAPANを多くの潜在顧客に紹介し、協業の可能性を探る貴重な時間だった」とし、「今後も現地企業と出会える様々な機会を設け、日本市場での売上拡大に注力していきたい」と述べた。
原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2024102810512894623