MUSINSAは直接運営するビューティーブランドを前面に押し出し、日本で初開催した単独ポップアップストアを盛況に終えたと6日発表した。
MUSINSA Beautyは去る2日から4日まで、日本・東京で自社ブランドとして展開するOddtype (オッドタイプ)、WHIZZY(ウィッチ)、Rest&Recreation Beauty(レスト&レクリエーションビューティー)を紹介するポップアップストアを開催した。
ポップアップが開かれた東京・表参道は、グローバルハイエンドブランドのフラッグシップストアや日本最大の美容店であるアットコスメ東京が位置しており、ショッピングスポットとして挙げられる。MUSINSA Beautyポップアップ会場には、新しいビューティーブランドを体験しようとする10~20代の女性が2000人以上訪れた。
特に今回のポップアップストアでは昨年10月に日本市場に進出して以来、現地で肯定的な反応を得ているOddtypeの「アンシーンバルーンティント」とクッションファンの新製品を披露した。先月ローンチした1721ビューティーブランドWHIZZYも今回のポップアップを通じて初めてオフラインでの顧客との接点を拡大した。ティント、アイライナーなどWHIZZYのカラー商品が日本の現地顧客の反応を得た。
MUSINSAがファッションブランド「Rest&Recreation Beauty」と一緒に作ったライセンスビューティーブランドは、現地流通バイヤーから注目された。
MUSINSA Beauty関係者は「海外で初めて進行した単独ポップアップストアが現地顧客の好評を得て、ブランド競争力を認められた」とし「特にOddtypeが日本に進出して半年で収めた成果であり、今後グローバル流通チャネルの多様化を通じて成長可能性を直接確認する機会だった」と話した。
カン・ソンジョン記者 castlekang@etnews.com
<MUSINSA Beauty(ムシンサビューティー)単独ポップアップストアで、日本現地顧客がOddtype (オッドタイプ)の製品を見ている様子。>