Backpackr(バックパッカー)が運営しているハンドメイドマーケット「idus(アイディアス)」が、グローバルアプリで日本語サービスを正式に開始し、日本現地市場へ本格的に参入する。
idusは2023年に英語版のグローバルアプリをリリース し、海外進出を本格化させている。累計138カ国、約4万5,000人の海外顧客が韓国のハンドメイド商品を購入しており、様々な国々からサービス利用に関する問い合わせが増加している。
特に、日本の顧客の一人当たりの平均購入額は韓国国内の3倍以上となっており、idusの海外売上の中でも最上位を占めている。そのため、日本の顧客から、現地言語の対応や決済サービスの導入を求める声が多く寄せられていた。
idusは今回、既存のグローバルアプリに日本語対応および日本円での決済機能などを新たに追加し、本格的な日本市場攻略に乗り出した。また、日本市場に最適化されたアプリサービス環境を構築するため、専門の翻訳会社との提携に加え、大規模言語モデル(LLM)を活用したローカライズ作業も実施した。
また、韓国作家の海外配送をサポートし、カスタマーサポートの支援も行う。海外配送代行サービスを通じて、韓国内での配送と同じ手順で作品を海外に発送することができ、自動翻訳機能で海外顧客とのスムーズなチャット相談が可能になった。
Backpackrのキム・ドンファン代表は、「日本のEコマース市場は、世界第4位の規模(約210兆ウォン{約22兆円})を誇り、さらに手工芸品の価値を認める消費文化が定着していることから、idusのグローバル展開において重要な拠点に選ばれた。」とし、「今後もハンドメイド作家の海外売上拡大と成長を支援するさまざまな施策を展開していく。」と述べた。
一方、idusは海外市場進出を希望するハンドメイド作家向けに「グローバル作家登録プログラム」を運営している。海外売上を拡大するための定期教育や、直接運営中の国内物流倉庫を活用したまとめ配送、輸出入通関手続き、海外配送代行、さらにグローバルSNSマーケティングなどを提供している。