KORIT編集部は4月6日まで東京ビッグサイト開催されていた『第14回 interpets』を取材してきました。

東ホール全体を使った大規模な展示会場中に訪れた沢山のわんちゃん達に終始癒されながら取材を行いました。

会場内にはペットのための服やおやつだけでなく、ヘルスケアやビューティー関連製品まで、様々な企業が出展。特設ステージではグルーミングコンテスト等も行われ、たくさんの人とペットで賑わっていました。

また、今回は韓国企業のブースが設置され、犬や猫の顔を認識し、迷子になった際に捜索が可能な生体認証アプリや韓服風のペット用服、猫の肉球を模した餌用皿など様々な製品が並びました。

韓国企業ブース以外にもいくつかの韓国企業が出展しており、Grassmedi(グラスメディ)では、今年上半期の日本法人設立を控え、日本市場の需要に合わせた犬用歯ブラシ・歯磨き粉・猫用マッサージ用品などを販売していました。

最近、世界中で注目されるKペットビューティー分野において、犬や猫といったペットの美しさ、健康を維持するための製品を開発・販売しているとのことで、日本での展開にも期待が高まりました。

実際にペット用品は年々進化を遂げており、機能性やデザインにおいても、飼い主とペットの双方が満足できる製品が増えてきています。特にペットの健康や快適さを追求した製品が多く、今後の市場の成長に一層の注目が集まることが予想されます。
今回のイベントでも、韓国だけでなくカナダのブースもあり、グローバルペット製品市場の大きさを実感しました。

また、飼い主のライフスタイルの多様化に伴い、自動車のチャイルドシートならぬペットシートや犬用ベビーカーなど家の中だけでなく外出時にも一緒に過ごすための製品も多く見受けられました。

6月には大阪でも開催予定なので、自慢のワンちゃん猫ちゃんと一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

詳しい情報はイベント公式サイトをご確認ください。