京畿道(キョンギド)コンテンツ振興院(以下、京コン振)が京畿道仮想融合企業のコンテンツや技術、サービスなどのコンテンツ市場進出を支援するために「2025仮想融合企業事業化支援」事業を推進する。
この事業は科学技術情報通信部、京畿道、情報通信産業振興院の支援を受け、XR、メタバース、AIなど仮想融合技術基盤のスタートアップ及び中小企業を対象に運営される。募集分野は企業カスタマイズ型マーケティング/事業化支援、2025東京XR・メタバースフェア参加支援など2つで、計8社を選定する予定だ。
「企業カスタマイズ型マーケティング/事業化支援」分野では、商用化されたサービスやコンテンツの流通及び販路拡大を目指し、4社を選定し、最大1千万ウォン(約100万円)相当のカスタマイズ型マーケティングサービスを支援する。選定企業には専門家との個人面談による診断をもとに広報・広告、特許・認証、通訳翻訳、商用プラットフォーム登録など企業別必要項目に対するカスタマイズされた支援が提供される。
「2025東京XR・メタバースフェア参加支援」分野は7月2日から4日まで3日間、日本、東京で開催される国際展示会に参加する4社を募集する。参加企業は「京畿(キョンギ)メタバース支援センター企業館」を通じて現地観覧客を対象に自社の技術やコンテンツをデモンストレーションし、広報することができ、展示ブースや参加隊費用などを支援されることになる。
申請対象は京畿道に本社を置く仮想融合(XR・メタバース・AI)分野のスタートアップ及び中小企業となる。