配達代行プラットフォーム「VROONG(ブルーン)」が、クラウドソーシング形式の「VROONGフレンズ」にミッション機能を導入したと22日明らかにした。

VROONGフレンズは、徒歩、自転車、キックボード、バイク、車など様々な交通手段で誰でも参加できる配達プラットフォームサービスだ。様々なミッションを同時に遂行することで、収益アップ効果が期待できる。

今回のミッション機能の導入により、VROONGフレンズに参加する配達員(フレンズ)たちは、アプリ内でランチのピークタイムの配達件数など、プロモーション情報を確認し、遂行状況や達成状況をリアルタイムで把握できるようになった。

VROONGは、今年7月にセルフの配達手配機能も導入している。近くにいる配達員に注文を割り当てるというAIを活用した従来のシステムに加えて、フリーランスの二輪車配達員がよく使うセルフの配達手配システムを追加することで、より利用しやすくなった。

VROONGの関係者は、「セルフの配達手配機能を追加し、統合運営することで、一括デリバリーを行う際に効率的なルートを作り、希望する距離の注文を直接選ぶことができるようになった。その結果、配達員の待ち時間が減り、より多くの配達を行うことが可能になった。」と話した。

さらに、「全国直営の二輪配達網にクラウドソーシングを取り入れ、マルチインフラを構築した。今後もクラウドソーシングを強化し、3PL(サード・パーティー・ロジスティクス、生産者と販売者の物流を3者を通じて処理する方式)による配送サービスの競争力をさらに強化していく。」と付け加えた。

原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2024102117112373768