中小ベンチャー企業部が、「2025年K-スカウター」に参加する機関の募集を開始する。
K-スカウターは、グローバルネットワークを活用して韓国進出を希望する海外の有望なスタートアップを発掘し、韓国での定着や初期アクセラレーティングの支援、韓国のスタートアップエコシステムの広報活動などを行う。
インバウンド(海外起業家の韓国内での創業)活性化政策の一環として、昨年初めて導入されたK-スカウター事業は、2024年には海外企業22社を発掘し、法人設立などの韓国での定着を支援している。
今年は海外本社の韓国移転(リバースフリッピング)を推進するとともに、優れた企業の誘致活動を強化し、事業成果の拡大とスタートアップエコシステムのグローバル化を図る計画だ。
参加を希望する機関は、K-Startup公式サイトから申請でき、詳細は中小ベンチャー企業部またはK-Startupの公式サイトで確認できる。