DOWHAT(ドゥワット)は、韓国・中小ベンチャー企業部(省)主催の「2024年官民協力オープンイノベーション統合コンテスト」の「自律提案型」部門で「大賞」を受賞したと明らかにした。
今回のプログラムは大企業とスタートアップ間の協業需要を発掘・連結し、政府のフォローアップ連携支援を通じて企業間の開放型革新を活性化するために実施。DOWHATは需要企業であるHOBAN(ホバン)グループのHOBANホテル&リゾートへの最適化したDXソリューションの導入、デジタルプラットフォーム及びマーケティングプラットフォームの構築成果と課題遂行能力が認められ、「大賞」受賞の快挙を成し遂げた。
DOWHATは、HOBANホテル&リゾートの「デジタルラグジュアリーの構築」に必要な▲キオスクスマートチェックインソリューション▲モバイルチェックイン/アウト▲キーレス客室出入りソリューション▲スマートコンシェルジュ▲統合バックオフィスソリューションなどを開発。韓国のHOBANホテル&リゾートの事業現場に順次導入中で、顧客対象の地域共生プロジェクトを促進する多様なプラットフォームサービスを通じて、需要企業のCRS機能を提供する技術を提案した。
DOWHATは、予約からサービス及び商品の注文、コンテンツの利用と管理、業務間のコラボレーションプロセスをデジタル環境で改善し、顧客サービスの革新と運営革新を同時に提供するスマートホテル統合プラットフォーム企業だ。DOWHATは、顧客の利便性向上と運営効率UPのためのDXソリューションの開発だけでなく、ホテルの利用客のデータ収集及び分析を通じて超パーソナライゼーションされたサービスが可能なCRMを構築中だと明らかにした。
DOWHATのキム・ジュヨン代表は「今回の公募展での大賞受賞は、DOWHATが政府と企業との協業を通じてオープン型イノベーションを活性化させるための重要な機会となった。DOWHATが韓国内を越えてグローバルホスピタリティテック企業として発展できるよう、海外市場拡大のための研究開発にまい進していく」と話した。
<報道資料提供:DOWHAT>