Delight Room、Sensor Towerが選ぶ「韓国最高のウェルネスアプリ」に選定

累積ユーザー支出1,000万ドル突破...韓国ライフスタイルアプリ1位

グローバルモーニングウェルネスアプリ「Alarmy」（アラーミー）が韓国最高のウェルネスアプリに選ばれた。

グローバルモバイルデータ分析会社のSensor Tower（センサータワー）は、8日に発表した「2022アジア太平洋アワード(2022 APAC Awards)」で「Alarmy」がライフスタイル・ユーティリティ分野で韓国最高のウェルネスアプリ(Best Wellness App from Korea)に選ばれたと明らかにした。

Sensor Towerによると、Alarmyは2022年までにグローバル累積ユーザー支出が1,000万ドル（約13億1,139万円）を超え、韓国のウェルネスアプリの中で売上1位となった。特に、売上の45.9%が最大の市場である米国で発生し、昨年、米国内の月間アクティブユーザー数(MAU)も持続的に増加した。

Sensor Towerは2013年に米サンフランシスコで設立したモバイル市場データ分析会社で、毎年分野別に消費者の支持を最も多く受けたアプリを選定し発表している。

Delight Room（ディライトルーム）が2012年に開発した「Alarmy」は、世界97か国で1位を獲得するなど、世界で支持されているアラームアプリだ。睡眠の慣性状態を短縮させる効果が科学的に証明された起床ミッション（スクワット、数学の問題解答など）を提供。ユーザーが確実に眠りから覚め、すっきりした朝が迎えられるようサポートしている。

Alarmyは、膨大なグローバルユーザーを基盤に、現在までに累計ダウンロード数が約7,000万件、月間アクティブユーザー450万人を記録した。また、昨年には世界149ヵ国のApple（アップル）のアプリストアにおいて「熟睡をサポートするアプリ」分野で推薦アプリ（フィーチャードアプリ）に登録された。シン・ジェミョン代表は「Alarmyは、単純なユーティリティを越えて、ユーザーのモーニングウェルネスを改善するアプリとして位置付けられるよう努力しているが、韓国最高のウェルネスアプリとして認められうれしい」とし、「単純なアラームサービスを越え、すっきりした朝、最高の一日となるようサポートするアプリに発展させていきたい」と語った。

Delight Roomは創業以来、外部投資なしで毎年黒字を成し遂げ、成長を続けている。グローバル市場での売上が持続的に増加しており、2018年には「100万ドルの輸出の塔」、2021年には500万ドル、昨年は1,000万ドルの輸出の塔を受賞した。

トップキャプチャー：<写真>「2022アジア太平洋アワード」で韓国最高のウェルネスアプリに選ばれた「Alarmy」

原文：https://mirakle.mk.co.kr/view.php?sc=51800015&year=2023&no=111035

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