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新年を迎え、韓国フィットネスアプリが2023年健康トレンドを公開

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新年を迎え、フィットネスアプリQUATが「充実した人生」のための2023年健康トレンドを公開


  • QUATがユーザーデータに基づいて予測した「2023フィットネストレンド」を公開
  • 今年も「ガッセン」に挑戦…ジムの代わりに自宅トレーニング
  • 個人の好みに合った様々な運動を求める人が増加
  • 短時間で効果の高い運動を好む傾向に

NRISE(エヌライズ、代表キム・ボンギ)が運営する自宅トレーニングのオンラインプラットフォームQUAT(クアット)が、多くの人のガッセン(God人生{Godと人生の合成語。人生で達成感を感じられる小さな計画を設定し、それを達成するために実践していくこと。})をサポートするために、ユーザーデータを基に予測した2023年フィットネストレンドを18日公開した。


高金利高物価の余波…高価なゴルフやパーソナルトレーニングから自宅トレーニングに転換

新年も金利引き上げや物価上昇など景気低迷が続き、低コストの自宅トレーニングを選ぶ人々がこれからも増えると予想される。消費心理の冷え込みにより、ゴルフやジムなどの運動にかかる費用を節約しようという意志からだ。金利引き上げが始まった昨年8月から、中古取引サイトにはゴルフクラブとゴルフ衣類が大量に見えはじめた。長く通い続けるのが一般的なジムも同様だ。利用料と1対1のパーソナルトレーニングの費用負担が重くなったため、延長せずに自宅トレーニングに転換する傾向にある。

自宅トレーニングが人気の理由としては、コストを節約できるだけでなく、時間と場所にも制約がないからだ。新型コロナウイルスの余波により、一人で運動する時間が増えたため、自宅トレーニングが新しい運動習慣として定着したという要因もある。実際、2022年にQUATに記録された累積運動時間は、ソーシャルディスタンス規制が緩和された2021年に比べて114%増加した。また、QUATコンテンツの累積閲覧数は2022年12月基準で1,200万回を突破した。


運動も自分の好み通りに選択可能…様々な経験を求める傾向に

最近は、様々な経験を通じて自分の好みを探求する時代だ。好みに奥深さと幅広さが加われば、面白さも増大する。運動も、自分が好きな種類を選び、好みに合った様々な運動を希望する人が多い。QUATの加入者は月平均31.5のコンテンツを消費しており、月19,800ウォン(約2,000円)でピラティス、有酸素運動、ストレッチ、タバタ式トレーニング(高強度有酸素運動)など、1,400以上の運動コンテンツを視聴することができる。

実際の各運動カテゴリーによるユーザーデータは様々だ。ピラティスの場合、映像再生時間が他の運動カテゴリに比べて少なくとも2倍以上だった。以前のようにセンターに訪問しなくても、家庭用ピラティス器具を通じて自宅でも学べるようになったからだ。QUATが無料で提供する運動器具の中では、バレル、ハーフジムボール、バロボード、ケトルベルの順で人気があるという。バレルを選んだ会員数はハーフジムボールの5倍以上で、圧倒的な差を見せた。このバレル一つで、ピラティスのほとんどの動作や全身ストレッチが可能で、日常生活でも活用度が高いという点が選択理由として挙げられた。

有酸素は、ユーザーリテンションが最も高い運動カテゴリーという結果が出た。特に、56万人の登録者数を持つBigsis(ビッグシス)の「カリビアン有酸素運動」と「3週間で完成!弾力有酸素運動」は会員の94%から満足したという評価を得ている。また、QUATはユーザーの選択肢を増やすために、バレエフィットネスやジャイロトニックなど、MZ世代で注目されているトレンディな運動をコンテンツ化する予定だ。


高強度・短時間で効果的な運動を

最近は、短時間で体の変化が感じられる運動が好まれる傾向にある。筋肉をつけて脂肪を燃焼する運動よりも、凝り固まった首や筋肉をほぐす運動を必要とする人々が増えているのだ。ストレッチは、姿勢矯正や痛みの緩和などに効果的で、簡単なので運動習慣作りにも十分適している。特に、短くてインパクトのあるショートコンテンツに慣れているMZ世代からの人気が高まっている。QUATの動画は約10分で構成されているので、運動時間が長引くと集中力が落ちて興味を失ってしまうという人に適している。

QUATによると、ユーザーデータ分析の結果、リピート視聴率が継続的に高い運動カテゴリーもやはりストレッチだという。

 運動効果を感じたユーザーは、リピート視聴を通じて着実に運動するというパターンを見せる。QUATは、ストレッチをオンラインでも効果的かつ安全に学べるように、韓国代表の運動選手をマネージするオフラインストレッチ専門センターと協業してプログラムを公開する予定だ。QUATの関係者は、「自宅トレーニングは費用、時間、場所などの制約なく、運動習慣が作れる最適な運動。」とし、「サブスクリプションに対する満足度を高め、運動を習慣化できるように、個人に合ったコンテンツキュレーション、ソーシャル機能などを強化し、ユーザーのモチベーションをさらに高めていく」と話した。


QUATは、2022年12月Forbes Koreaがデータ分析企業TDIと選定した「韓国人に最も人気のモバイルアプリケーション」健康・運動部門で4位を記録している。


<画像提供=QUAT>

原文:https://mirakle.mk.co.kr/view.php?sc=51800012&year=2023&no=52731


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