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SOCAR、公募価2万8,000ウォン確定… 364万株公募

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SOCAR、公募価2万8,000ウォン確定… 364万株公募

有価証券市場(KOSPI)上場を間近に控えたSOCAR(ソカー)は、公募価格を2万8,000ウォン(約2,883円)で確定した。

SOCARは、8月4~5日に行われた需要予測結果と市場状況などを考慮し、公募価格を2万8,000ウォンとし、公募は364万株と最終的に確定した。全量新株発行で行われた今回の公募の資金流入は、総1,019億2,000万ウォン(約105億円)だ。

SOCARは、流入する公募資金を活用し、モビリティバリューチェーンである内企業とのM&A、持分投資を断行し、事業領域を多角化するという戦略だ。カーシェアリングはもちろん、電動自転車、共有駐車プラットフォーム、KTXと宿泊予約などが可能なモビリティサービスを提供する計画だ。

SOCARの一般公募請約は、総公募株式数の25%である91万株を対象に、来る10日から11日まで行われる。上場代表主管社は、未来アセット証券、共同主管社はSamsung(サムスン)証券であり、買収会社はYuanta(ユアンタ)証券である。

SOCARのパク・ジェウク代表は「投資家の声を反映し、最大限投資家に調和的な公募構造を決定した」とし、「SOCAR上場に、多くの関心をもたらした機関投資家の皆様に感謝し、公募株請約でも一般投資家の多くの関心をお願いしたい」と伝えた。


原文:https://platum.kr/archives/190898

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