月ごとに、韓国スタートアップの資金調達TOP15と現況をお届けいたします!
韓国スタートアップ資金調達TOP15
韓国スタートアップ現況
💰1月は4,232億ウォン流入、前月比1,000億ウォン以上減
昨年、上昇傾向で締めくくられた投資環境は、年が明けて下降に転じた。1月は4,232億ウォン(約450億4,100万円)の流入にとどまり、12月より1,000億ウォン(約106億4,100万円)以上減少した。2025年も2024年と類似し、月3,000億~5,000億ウォン(約319億~約532億円)台で資金が流入すると見込まれる。
💡最も多く資金を調達したのはAMOGYで816億ウォン
最も多く資金を調達したのは、無炭素発電システム企業のAMOGY(アモジー)で、816億ウォン(約86億8,300万円)だった。AMOGYは韓国人の起業家が米国で設立した企業で、海外のさまざまな投資家から資金を調達し、注目を集めている。これに、単身世帯のための配達アプリを運営するDoEat(ドゥーイート)が306億ウォン(約32億5,600万円)を調達して続いた。脳疾患の新薬の開発会社CUREVERSE(キュアバース)は250億ウォン(約26億6,000万円)、スマートファクトリーソリューションのSIZL(シーズル)は237億ウォン(約25億2,200万円)、プレミアムエステティックのBEST INNOVATION(ベストイノベーション)は230億ウォン(約24億4,800万円)をそれぞれ調達し、資金調達TOP5に入った。
💊バイオ・ヘルスケアに最も多く資金集まる
分野別では、新薬、デジタル治療機器、医療機器など、バイオ・ヘルスケアに最も多くの資金が集まった。環境/エネルギー分野も月としては最多となる資金が流入し、上位に浮上した。製造AIソリューションなど、IPOを予定している製造企業にも多くの資金が入った。また、コンシューマーテックでは配達プラットフォーム、ビューティーのカテゴリーで大規模な投資があり、年初から勢いを見せた。
🆙プレIPOを準備している企業が資金調達TOP10の40%、今後の成長に期待高まる
1月は、資金調達1位と2位との間で調達額に大きな差がみられた。一方、1,000億ウォン(約106億4,400)台の大規模な投資はなかった。100億ウォン(約10億6,400万円)以上の投資に成功した企業は、前年と同様、10~20社を維持した。プレIPOを準備している企業が資金調達TOP10の40%を占めたことがわかり、今後の成長への期待が高まっている。
🤝久々に大企業による買収事例
昨年、上場を延期したDay 1 Company(デイワンカンパニー)、MeatBox(ミートボックス)などが1月に上場を果たしたが、公募価格に対し大幅な下落を見せ、振るわなかった。一方、LG電子がBEAR ROBOTICS(ベアロボティクス)を買収するという、大企業による久々の買収があった。

この記事は、韓国のスタートアップメディア「startuprecipe(스타트업 레시피)」が発行する「月間スタートアップレシピ(월간 스타트업 레시피)」の情報をもとに、資金調達状況や動向を掲載し、企業情報を紹介しています。
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