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融複合コンテンツソリューション企業「Sangwha」、150億ウォンの資金調達

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融複合コンテンツソリューション企業「Sangwha」、150億ウォンの資金調達

融複合コンテンツソリューション企業Sangwha(サンファ)が計150億ウォン(約16億6,900万円)の資金調達をした。今回の投資にはSHINYOUNG(シニョン)証券を含め、STIC Ventures(スティックベンチャーズ)、企業銀行、ECRUX Venture Partners(イクラックスベンチャーパートナーズ)、GAIA Venture Partners(ガイアベンチャーパートナーズ)、Bokwang Investment(ポグァンインベストメント)などが参加した。

Sangwhaによると、今回の投資が成功した背景には、Sangwhaの技術力に対する株主の高い信頼があったという。何より、メディアとロボットを組み合わせた製品開発力を高度化したことが大きな原動力となった。特に最近発表した「AI-ロボット撮影/編集スタジオDEEPEYE(ディープアイ)」は業界で大きな話題を呼んだ。

Sangwhaのチョン・ボムジュン代表は、「今回の資金調達を通じて、当社の技術力が市場で高い信頼を得ていることを改めて確認することができた」とし、「市場の信頼と期待に応えるため、研究開発にさらに精進し、当社の事業成長のために最善を尽くす」と話した。

Sangwhaはクリエイティブとテクノロジーの融合を通じ、ロボットとロボット融合ソリューション、実感型コンテンツ、技術中心のメディアコンテンツ、商業映像、展示館及び広報館などを開発・制作する企業で、毎年CES、MWCなど世界的な展示会に参加している。最近では、ロボティクス技術にAIを適用し、コンテンツ制作の完全自動化を実現した「DEEPEYE」スタジオの事業化に注力している。DEEPEYEは、多くの人材と費用、時間などが投入される従来のコンテンツ制作環境から脱却し、規格化された環境と自動化したプロセスで低コスト・高効率を追求する映像制作スタジオだ。

Sangwhaは今回の資金調達をもとに、DEEPEYEスタジオの商用化に加え、デジタルメディアとロボットを組み合わせた新概念のメディアテーマパークの構築に拍車をかける計画だ。



原文:https://platum.kr/archives/211364


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Platum

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