LUNASOFT、アマゾンジャパン出身グローバル総括獲得…日本事業拡大の可視化
LUNASOFT、アマゾンジャパン出身グローバル総括獲得…日本事業拡大の可視化
- 日本事業展開に向けたグローバル本部新設、Amazon出身戦略家獲得
- 来年上半期、日本でサービス開始予告…オンラインショッピング成長活発化で期待感 ↑
LUNASOFT(ルナソフト)が、日本事業の本格化のため、グローバル本部を新設し、事業総括担当にアマゾンジャパン出身のミキサトコ本部長を選任したと24日明らかにした。
ミキ新任本部長は、韓国で大学院を卒業した後、グローバルコンサルティング企業Accenture Japan(アクセンチュアジャパン)で大型リテール系クライアントのグローバルSAP導入プロジェクトを担当した戦略家だ。またコンサルタントとして、公共機関のためのコンサルティングサービス、海外スタートアップの日本事業誘致などを行った。その後、アマゾンジャパンでアマゾン人工知能(AI)音声秘書Alexa(アレクサ)プロダクトチームに合流し、プログラムマネージャーとして日本語CX(顧客経験)改善、日本語ユーザー向けの新機能リリースプロジェクトを担当した。
ミキ新任本部長は、来年上半期中にサービスリリースを目指し、LUNASOFTの日本進出に必要な戦略を具体化し、法人設立準備、事業実施などを担当、グローバル事業を指揮する。LUNASOFTは「今年から本格的に日本進出を準備し、グローバル事業本部を新設、多様な海外プロジェクトを成功的に導いたミキサトコ本部長まで迎え入れた」とし「日本市場内のLUNASOFTサービスリリースが可視化される見通し」と伝えた。
ミキサトコグローバル事業本部長は「日本消費市場でAmazon(アマゾン)、楽天などのEコマースプラットフォーム企業が影響力を育てていくように、日本は現在オンラインショッピングの成長傾向が活発な状況」とし「LUNASOFTのCS、CRMソリューションが日本でも成功を収めることができると期待され、来年上半期中にサービスできるように努める」という計画を明らかにした。
一方、グローバルEコマース事業拡大のための最初の市場として日本に目をつけたLUNASOFTは、韓国ファッション、ビューティーに関心の高い日本MZ世代が好むブランドで構成されたEコマースプラットフォームNUGU(ヌグ)、DHOLIC(ディホリック)とMOUを締結するなど積極的に協力中だ。さらに今年下半期からは日本の現地企業とも協業を議論している。最近「happytalk(ハッピートーク)」運営会社MBI Solution(MBIソリューション)と買収合併契約を締結し、膨大な顧客データ、生成型AIベースの開発能力を確保し、グローバルAI SaaS市場での活躍がさらに期待されている。
<画像=LUNASOFTロゴ>
原文:https://mirakle.mk.co.kr/view.php?sc=51800015&year=2023&no=813248
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