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Safeware、「第3回調達の日」イベントで、スマート落下保護エアバッグのデモンストレーション披露

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Safeware、「第3回調達の日」イベントで、スマート落下保護エアバッグのデモンストレーション披露

  • 25~26日両日、DDPで開かれた新成長製品展示会で産業用ウェアラブルエアバッグC3の作動デモを実施
  • スマートエアバッグC3、事故を検知すると0.2秒でエアバッグが展開し、重傷を受けやすい部分を保護する

ヒューマンセーフティソリューション企業Safeware(セーフウェア、代表取締役シン・ファンチョル)は、25日から2日間、ソウル東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)アートホール1館で開かれた、第3回調達の日イベントの「新成長製品展示会」に参加したと明らかにした。

調達庁(財政経済部に属する)が主催する「新成長製品展示会」は、政府が集中的に支援するロボット/バイオなど、新成長分野製品の公共販路と海外市場開拓を支援するために設けられた。展示会は海外輸出館、先端バイオ館、生活安全館、ベンチャー国館、特別館など5つの領域で構成され、80余りの企業が参加し、先端製品を披露した。

Safewareは、世界最大のIT/家電展示会(CES)2023の革新賞受賞実績が認められ、今回の展示会に参加することになり、海外輸出館で一般来場者と企業や政府の主要関係者に、自社のスマート落下保護エアバッグC3の展開過程を披露すると同時に、会場を訪れたバイヤーを対象に製品説明と相談などを行ったと伝えた。

C3は、高所作業者の落下事故による重傷を防止する安全ベストで、内蔵された検知センサーにより作業者の落下が検知されると、電子式インフレータが内蔵されたエアバッグを0.2秒で膨張させ、ユーザーの身体部分を保護する。

また、事故検知時に指定された緊急連絡先に事故の位置と状況を知らせる機能により、着用者の救助のゴールデンタイム確保に役立てることができ、エアバッグの場合、使用後の二酸化炭素(CO2)カートリッジの交換で再利用が可能で経済的なのが特徴だ。

Safewareのシン・ファンチョル代表は「韓国技術の発展とグローバル化のための貴重な場に招待されたことを光栄に思う」とし、「スマート安全分野の調達革新製品サプライヤーとして、韓国での成功を基に、世界市場で機能性と安全性が認められるように最善を尽くす」と述べた。

一方C3は、KORAIL(コレイル)、韓国道路公社、韓国電力などの公共機関と軍および防衛産業体、SAMSUNG(サムスン電子)、LG、HYUNDAI(現代)産業開発、POSCO E&C(ポスコアンドシー)など、660以上の機関および企業に1万着以上供給され、商用化に成功した。



<写真=Safewareが25日からソウル東大門デザインプラザで開かれた第3回調達の日イベントの「新成長製品展示会」に参加し、スマート落下保護エアバッグを披露した。>

原文:https://mirakle.mk.co.kr/view.php?sc=51800012&year=2023&no=734941


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