韓国・ベンチャー創業学会、4月14日に春季学術大会開催...「AIとスタートアップの共進化」
韓国・ベンチャー創業学会、4月14日に春季学術大会開催...「AIとスタートアップの共進化」
チャットGPTに代表される生成型人工知能(AI)技術が話題となっている中、AIスタートアップの創業者、学界の専門家、スタートアップ投資家、AIの専門アナリストが一堂に会す。
韓国ベンチャー創業学会は、来月14日午後、ソウルで「AIとスタートアップの共進化(Coevolution)」をテーマに2023年春季学術大会を開催すると、3月30日明らかにした。
ベンチャー創業学会のシン・ジノ会長が開会の挨拶をするほか、韓国エンジェル投資協会のコ・ヨンハ会長の歓迎の挨拶、中小ベンチャー企業部(省)のイ・ヨン長官の映像による祝辞が予定されている。
Glorang(グローラン)のファン・テイル代表が「AIの教育とスタートアップの未来」をテーマに基調講演を行う。討論会は国民大学のファン・ボヨン教授が座長を務め、ハンバッ大学のヤン・ヨンソク教授、高麗大学のイム・ヒソク教授、NEOINSIGHT Ventures Corpのイ・ジョンジン常務、サムスン証券アナリストのイ・ジョンウク氏が参加する。
学術発表は △AIとスタートアップの共進化 △民間投資エコシステム △アントレプレナーシップ(起業精神)と革新創業 △創業教育 △ベンチャー創業経営管理 △ベンチャーの資金調達と投資など計6つのセッションで行われる。
創業大賞の授賞式では、韓国ベンチャーキャピタルのユン・ゴンス協会長がベンチャー創業振興大賞を、HANCOM GROUP(ハンコムグループ)のキム・サンチョル会長が企業家精神大賞を、ファン・テイル代表が革新起業家大賞を受賞する。
学会は「スタートアップのエコシステムが困難な状況に直面しているが、AI技術を適用した製品とサービスがスタートアップに大きな機会を与えることを示したい」と期待した。
トップ画像:<昨年11月に開かれた韓国ベンチャー創業学会の秋季学術大会の様子(韓国ベンチャー創業学会提供)>
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