韓国コンテンツ振興院と駐日韓国文化院、東京で「韓日コンテンツ相互成長フォーラム」開催
韓国コンテンツ振興院と駐日韓国文化院、東京で「韓日コンテンツ相互成長フォーラム」開催
韓国コンテンツ振興院と在日韓国文化院は、来年「韓流20周年」の記念の年を迎えるのに先立ち、「韓日コンテンツビジネス相互成長フォーラム」を東京で開催した。
日本は2003年に韓国ドラマ「冬のソナタ」に始まり、第4次韓流ブームに至るまで、全世代が韓国文化に高い関心を持った「元祖・韓流国」の1つだ。フォーラムを通じて、韓日コンテンツビジネスと韓国文化を日本と共有した。
フォーラムでは、著名な韓国大衆文化ジャーナリスト、古家正亨氏が司会を務め、韓流の火つけ役となったドラマ「冬のソナタ」の制作会社でもあるパン・エンターテインメントのキム・ヒヨル副社長と、桜美林大学の塚本壮一教授(元NHKソウル支局長)が基調講演を行った。
韓流20周年の歩みと韓流の今後の方向性をテーマに、専門家によるパネルディスカッションも行われた。音楽監督のノ・ヨンシム氏によるピアノ演奏もあった。
テレビ朝日やTBS、名古屋テレビ、ソニーミュージックソリューションズ、松竹、電通など、日本のコンテンツ関連企業30社から100名以上が参加した。付帯イベントとして開催された交流会では、日韓関係者間で交流がなされた。
在日韓国文化院のコ・ヒョンシク院長は「日本は第4次韓流ブームが起きるほどの元祖・韓流国だ」とし、「来年の韓流20周年を記念した韓流イベントに向け、本格的に準備を進める」と話した。
韓国コンテンツ振興院の日本ビジネスセンター長であるイ・ヨンフン氏は「フォーラムを皮切りに、来年には日韓企業間の交流の機会を継続的に設け、韓国コンテンツの日本進出の支援に努める」と語った。
韓日コンテンツビジネス相互成長フォーラムでパネルディスカッションが行われている
写真:東京で開催された「日韓コンテンツビジネス相互成長フォーラム」で、パン・エンターテインメントのキム・ヒヨル副社長が基調講演を行っている
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