Genesis Lab、事前の動画選考ソリューション「Pre-interview」発売

Genesis Lab、事前動画面接ソリューション「Pre-interview」発売

AI面接ソリューションであるビューインターHRを提供するテックスタートアップGenesis Lab（ジェネシスラボ）が事前動画面接ソリューション「Pre-interview（プレインタビュー）」を発売したと27日明らかにした。

新しくローンチしたPre-interviewは、本面接を進める前に事前映像面接を通じて志願者が保有した力量をあらかじめ検証できるようにするソリューションだ。 

人工知能(AI)アルゴリズムが受験者を分析するAI面接ソリューションとは異なり、提出されたレスポンス映像を人事担当者や面接官が直接評価する方式で、大企業はもちろん中小・中堅企業からスタートアップまで採用規模に関係なく簡単に非対面で面接して選考することができる。

電話面接・リアルタイム動画面接など現在多くの企業と機関で活用中の採用方式は日程調整から面接進行まで志願者当たり少なくとも30分以上準備時間が消費されるため、組織内人事担当者の業務疲労度を重たくさせる。

 特に、最近採用トレンドとして定着した新卒採用とキャリア採用を随時/常時採用で通年で絶え間なく採用選考が行われ、人事担当者が面接進行準備のために投入する業務資源が急増している。

Pre-interviewは受験者の回答を映像録画方式で提出してもらうため、時間・場所に制約なく事前面接が可能で▲採用選考運営効率性を高めると同時に、職務力量検証のための基本的な事項を本面接前の映像と回答内容で事前に確認し、本面接では保有力量を具体的に検証することに集中できるようにしてくれる。

例えば、履歴書で確認できない英会話能力をフリーインタビューを通じて事前検証したり、志願者の業務力量検証のための実務陣1次面接を映像面接に代替し、合格者に限って2次面接を進め、採用段階を効率化する効果を上げることができる。 

この他にも生産職勤労者採用など短期間内に多くの志願者面接を進行しなければならない状況に活用し、適合した人材を早く現場配置するのに助けを受けることもできる。

また、人事担当者または対面面接官が採用分野·職務に合わせた▲パーソナライズされた面接質問項目を事前に設定でき、現業面接官が提出された面接映像と答弁内容の▲評価項目も直接設定でき、オーダーメイド型非対面面接が可能だ。

人事担当者がより構造化された核心質問を設定できるよう企業タイプにともなう職務別面接質問銀行サービスも提供するため、数回のクリックだけで面接質問設定を完了することもできる。

 面接質問項目はすべての職務志願者に提示される▲共通質問と志願職務と個人力量に合わせた▲個別質問をそれぞれ設定でき、より深層的な面接質問が可能だ。 

また、志願者のすべての回答は▲AI基盤のSTT(Speech-to-Text)技術を通じてスクリプトに自動変換されるため、すべての面接映像を確認することが難しい場合、変換されたスクリプトを通じて簡単かつ迅速に回答内容を確認でき、対面面接を進行中にもスクリプトを確認しながら追加的な深層質問が可能だ。

一方、志願者の立場では休暇を使ったり地域間の遠い距離を移動するなど面接のための費用的・時間的努力を減らすことができ、時間と場所に関係なく身近で安定的な環境で面接受験ができ、書類選考だけで見せることができなかった自身の力量をよりよく表せる長所がある。

Genesis Lab HR事業室のユク・グンシク理事は「当社が最近人事担当者204人を対象に調査したアンケート結果によると、随時採用を積極的に行っている企業が91%に達することが明らかになり、面接日程の調整·事前電話面接など人事担当者の業務疲労度が非常に高まっていることが確認された」とし「Pre-interviewは既存採用方式を最大限維持しながらも時間・場所など物理的な制約なしに映像と回答内容を基盤に志願者の力量を事前確認でき、人事担当者の業務疲労度を減らし書類選考だけで確認することができなかった良い人材を選抜できる新しい採用ツールになる」と述べた。

新しく披露したPre-interviewに関する詳細は、ビューインタビュー公式ホームページ内の製品紹介項目で確認できる。

原文：https://mirakle.mk.co.kr/view.php?sc=51800012&year=2022&no=953679

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