「Zoomを超えた機能搭載」、PPLINK「Pagecall」リブランディング
PPLINK「Pagecall」リブランディング、「Zoomを超えた機能搭載」
- GUI、ルームテンプレートの提供などで社内開発者なしでもオンラインミーティングルームの整備が便利になる
- Zoomとは異なり、「ホワイトボード」機能に特化した円滑なコミュニケーションを手助け
株式会社PPLINK(プリンク/代表チェ・ピルジュン)がオーダーメイドオンラインコミュニケーションソリューションサービス「Pagecall(ページコール)」をリブランドしたと14日明らかにした。Pagecall加入だけでもテレビ会議やオンライン教育環境を即座に構築できるサイトとなった。
新しいPagecallは、月単位のサブスクリプションサービスで、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を提供し、ユーザーが望むようにオンラインミーティングルームを作成することができる。開発に関する知識がないユーザーでも、基本的に提供される「ルームテンプレート」を活用してオンライン教育環境を整えることができるようになった。
ユーザーの利便性に応じてテンプレートの位置とサイズを調整することができ、便利にページコールを使用できるというのが長所だ。 「ルームテンプレート」は、受講年齢、講義目的、授業人数など多様なビジネス環境を考慮して変えることができ、さらに多様なテンプレートが継続的に追加される予定だ。
PagecallはZoomに比べて一画面上で同時に手書きが可能な「ホワイトボード」機能が特徴だ。数学や科学のように抽象的な概念や考えを表現できる黒板のような空間だ。空白の画面や特定の資料の上に筆記が可能なのはもちろん、同時間帯にすべてのミーティング参加者にすぐに共有され、その筆記は同じ場所に自動的に保存される。
他にも会議の自動録画、発言者指定など多様な便宜機能が搭載され、ユーザーのオンラインコミュニケーション環境の造成を支援している。現在、ソルテップ、QANDA家庭教師、PULLEY、SUPAJA、A.(エードット)英語学院、ケニョムウォンリなど多数の中小型教育企業がPagecallを活用し、急速にオンラインビジネスに事業を拡大・成長してきている。
リブランディングしたPagecallのプランは3つに分かれ、2つのプランが優先運営される。既存に活用していたAPI形式はサブスクリプションプラン機能の一つに編入され、活用時に担当エンジニアの助けを受けることができる。開発チームの有無にかかわらずサービスを活用できるようにPagecallを改編することはもちろん、もともとウェブ開発を通じてサービスを利用していた顧客の利便性も考慮したうえでの決定だ。
PPLINKのチェ・ピルジュン代表は「今回のリブランディングをはじめ、音声認識での自動会議録作成、視線追跡など外部技術との接木を通じてオンラインコミュニケーションプラットフォームとしてPagecallの役割をさらに大きく発展させる予定」とし、「Pagecallはすでに技術的にZoomを超えた機能を多数搭載している。オンラインコミュニケーション技術を発展させ、人類のコミュニケーションの適時性と正確性を高めるために努力する」と述べた。
一方、PPLINKは2015年に設立し、オンラインコミュニケーションを支援する技術を開発している。PPLINKが誘致した累積投資金額は約62億ウォン(約6億4000万円)だ。
原文:https://mirakle.mk.co.kr/view.php?sc=51800012&year=2022&no=517980
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