Houseapp、「ファッションビューティー」カテゴリーをローンチ　ライフスタイルコマースに飛躍

韓国最大のショートフォームレビューコマースプラットフォーム「Houseapp」を運営するHousemedia（代表取締役キム・ソンミン）は19日、ショッピングカテゴリーをファッションビューティーに拡大し、これを記念した年末の企画展を開催すると明らかにした。

Houseappはリビング、家電、生活用品、フード、キッズなどアプリユーザーの個人的な好みに合わせた映像ショートフォーム中心のショッピング情報やレビューを提供するEコマースプラットフォームだ。単純なテキストや写真中心のレビューより鮮やかな映像のレビューを好む消費者が増え、累積会員数は約290万人に達し、約25万件のコンテンツを保有している。昨年11月時点の月間取引額は155億ウォン（約16億円）で、昨年6月から今年9月までの15ヶ月間の取引額ベースの成長率は、月平均30%に達した。

Houseappは今回のファッションビューティーカテゴリーの拡大を通じて主なユーザー層である30、40代の世代の生活全般に関わる関心事を扱うライフスタイルコマースに生まれ変わる戦略だ。Houseappはファッションビューティーカテゴリーの正式ローンチ前に、独自のコンテストを通じてレビューコンテンツを確保する可能性を確認した。Houseappは11月から本格的に入店の誘致に乗り出して105のブランドが入店をし、今回のカテゴリー拡大と企画展を開催する成果につながった。

今回の企画展ではファッションビューティー全商品の購入時に使用可能な5％割引クーポンを提供し、別途ブランド別商品に限り最大30万ウォン（約3万円）まで割引特典を受けることができる、10％割引クーポンも贈呈する。また、全ての企画展商品の送料は無料だ。

割引イベントとともに有名ブランド製品を最大55％割引したHouseapp特別価格で披露する「特価商品リレー」も開かれる。参加ブランドはGUCCI、BOTTEGA VENETA、Samsonite、UGG、New Balance、Nikeなどだ。

主な特典としては、Samsoniteのリュックサックとキャリーケースを最大40％割引した8万ウォン（約8,000円）台で購入でき、今冬レトロ感性（Y2K）としてトレンドになったUGGを最大34％割引した5万ウォン（約5,000円）台で購入することができる。今回のファッションビューティー企画展を通じてHouseappは関連レビューコンテンツ数の増加速度がカテゴリーローンチ前と比べて2倍の速さで増加すると予測しており、12月には累積レビュー数1万件以上を目指している。この他にもHouseappは今後、位置をベースにしたレビュー映像地図サービス「View Place」機能などを導入してレビューコマース市場をリードすることを目指している。

Houseappのキム・ソンミン代表は「今回のショッピングカテゴリーの拡大は、Houseappユーザーから自発的で鮮やかな映像レビューコンテンツが着実に集まった成果で、様々な分野で映像レビューの需要が増加すると期待される」とし、「年末を迎え、Houseappが準備した豊富な特典をすべて受け取ってほしい」とし、「今後も多様なカテゴリー拡大を通じてライフスタイル全般を網羅することができる代表的なショートフォームレビューコマースに生まれ変わる」と伝えた。

トップキャプチャー：＜画像提供＝Houseapp＞

原文：https://mirakle.mk.co.kr/view.php?sc=51800015&year=2022&no=1136383

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