CODE STATES、上半期売上高140億ウォン「前年比263%成長」
CODE STATES、上半期売上高140億ウォン「前年比263%成長」
IT人材養成スタートアップ「CODE STATES(コードステイツ)」が、2022年上半期売上高140億ウォン(約14億6,500万円)を超えた。
CODE STATESの2022年上半期の売上高は140億ウォン(約14億6,500万円)規模で、直前年度同期38億ウォン(約4億円)比263%(3.63倍)増えた。今年6月の一カ月間の売上高は、前年同期比179%(約2.79倍)増加した31億ウォン(約3億2,400万円)に達した。
売上高規模の増加と同時に営業利益も増えた。CODE STATESの2022年上半期の営業利益は30億ウォン(約3億1,400万円)で、直前年度同期比651%(7.51倍)上昇した。2022年上半期の営業利益率は21.4%で、昨年同期間10.3%に比べ、大幅に増えた。
全産業群にわたるデジタル転換加速化の影響により、関連人材需要が増加するにつれて、受講生規模も着実に増加している。2022年上半期基準、CODE STATESブートキャンプ全体受講生は6180人で、昨年同期比65%(1.65倍)上昇した。
CODE STATESは「K-デジタルトレーニング(Digital Training)」事業でも頭角を表している。2022年上半期を基準に、CODE STATESはKDT訓練機関の中で、最も多くの教育参加者を確保した。CODE STATESは、昨年上半期7%だったKDT受講生シェアを、今年上半期14%まで引き上げた。
ブートキャンプ採用連携協力パートナー社も着実に増えている。CODE STATESは2022年上半期に、Bithumb korea(ビッサムコリア)、MEGAZONE CLOUD(メガゾーンクラウド)、WEMADE(ウィーメイド)、BIRD VIEW(バードビュー)などの企業と採用パートナーシップを追加締結した。現在、CODE STATESの採用連携パートナー社は、計370社だ。
CODE STATESのキム・インギ代表は「実務能力強化に重点を置いた、連続性を持つ教育を提供するため、教育環境を改善し、カリキュラムの高度化に着実に集中してきた結果として、上半期に目を見張る成果を達成した」とし、「今後も質の高い教育サービスを提供し、個人の潜在力を引き出すよう支援するのはもちろん、多様な分野の事業を高度化し、キャリアライフサイクル全般を共にするプラットフォームに飛躍し、成長傾向を維持していく」と伝えた。
一方CODE STATESは、フロントエンドおよびバックエンド開発者養成のための教育コースをはじめ、プロダクトマネジメント(PM)、グロースマーケティング、人工知能、ブロックチェーン、DevOps(デブオプス)など、ITキャリア転換のため、多様なブートキャンプを運営している。最近では、デジタル(DX)能力強化のための企業教育コースを正式発足し、B2B事業を本格的に拡大している。
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