MZ世代金融ライフ支援サービス…奨学、支援事業、融資サービスの提供

Crepass plus（クレパスプラス）が、MZ世代金融ライフ改善サービス「UP党」をリリースした。

「UP党」のアプリは、奨学、支援事業およびローンサービスを提供するアプリで、韓国で1万以上散在している国、自治体、非営利事業を一目で見ることができるように提供する。

MZ世代の資金に対する悩みを、銀行だけで解決するのではなく、政府や自治体の支援政策など、新しい金融商品の経験として解消していこうという趣旨で作られた。

具体的には、UP党アプリは奨学金、奨学事業、支援金、支援事業の収集をはじめ、居住地域、居住形態、勤務形態、関心分野など、選択情報に応じたカスタマイズ情報などのサービスを提供する。

また、開始日、締切り日、発表日など、カレンダーでスケジューリングされ、スタートアップとMZ世代をつなぐ、イベント、ローン比較（オープン予定）など、MZ世代に有用な金融情報も提供する。

同サービスは、昨年12月から約3ヶ月間ベータサービスを実施し、アプリリリースを通じて多用途性を高めた。今後は「賃貸敷金ローンサービス」、「BNPL(buy now pay later)サービス」など、サービスを拡張していく予定だ。

Crepass plusが第三者評価会社であるクレパスソリューションの子会社であるだけに、今後の第三者情報を活用したサービス提供も予想される。

クォン・グァンテクCrepass plus代表は「今回発売されたUP党のアプリを通じて、金融、非金融情報を統合し、青年世代が必要とする多様な商品を開発・連携していく」とし「金融取引履歴があまり多くない彼らには、第三者情報を活用したサービス提供として、MZ世代のための金融キュレーションプラットフォームを跳躍する」と明らかにした。

原文：https://platum.kr/archives/183765