社会人教育コンテンツスタートアップ Day 1 Company、上半期の主な成果
社会人教育コンテンツスタートアップ Day 1 Company、上半期の主な成果
成人向け教育コンテンツのスタートアップ、Day 1 Companyは今年上半期の決済額596億ウォン(約61億円)を記録した。これは昨年上半期の決済額464億ウォン(約47億5,000万円)対比約28.4%増加した水準だ。Day 1 Companyは、2013年創業教育を皮切りに教育市場に進出した成人教育専門総合コンテンツ企業だ。
2017年に設立されたDay 1 Companyはデータサイエンス、プログラミング、マーケティング、クリエイティブ、ファイナンス、ビジネス、外国語など成人実務教育の全分野でコンテンツを製作し成人教育市場に急速に参入した。
最新トレンドを反映した実質的な教育コンテンツとカリキュラムを土台に、設立後毎年2倍以上の成果を成し遂げ、2020年年間売上418億(約42億円)から2021年849億(約87億円)の売上を記録した経緯がある。
特に、個別事業が成長するにつれ、改編した社内独立体裁(CIC)が成功裏に定着したのも成長に寄与したと会社側は評価した。 昨年8月、Day 1 Companyは、組織軟に事業を展開するため、「Fast Campus」から「Day 1 Company」に社名を変更し、Fast campusとlemonade、Snowball、Snowballなど既存4つの事業部をCICに昇格させた。
今年上半期のDay 1 Companyの急速成長は自己啓発トレンドの中で各CICで注力する「テック」と「クリエイティブ」、「外国語」部門教育全体が均等に成長した結果であり、これはCIC制度の定着によりデイワンカンパニー内の4つのCICがそれぞれ競争と協力の調和を通じて行われた。
特に、既存のB2C事業と共にB2B事業が前年対比2倍成長し、事業ポートフォリオの多角化が功を奏した。 Day 1 Companyが今年初めから始めた日本や米国のグローバルビジネスも、上半期の決済額48億ウォン(約4億9,000万円)を記録し、全社決済額の8%を占め、注目を集めた。 今年の年間基準グローバル売上高は100億ウォン(約10億2,400万円)を突破する見通しだ。
一方、Day 1 Companyは今年下半期にも既存事業の競争力を強化し、B2Bとグローバル事業を攻撃的に推進する計画だ。さらに新しく始めた就職連携「ゼロベーススクール」のソフトランディングにも注力するという目標だ。
Day 1 Companyのイ·ガンミン代表は「成人教育市場は今が始まり段階で今後さらに爆発的に成長するほかはない」とし、「Day 1 Companyはマーケットリーダーとして顧客観点でのコンテンツ競争力とサービス多角化を通じ、圧倒的な市場支配力を確保できるよう継続的に変化し努力する」と明らかにした。
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