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Alarmy運営会社「Delight Room」、昨年の売上高192億ウォン… 2年間で3倍に成長

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Alarmy運営会社「Delight Room」、昨年の売上高192億ウォン… 2年間で3倍に成長

グローバルモーニングウェルネスアプリ「Alarmy」の運営会社であるDelight Room(ディライトルーム)が昨年の売上高192億ウォン(約19億円)、営業利益110億ウォン(約11億円)を記録し、歴代最大の実績を記録した。売上高は前年比50%、営業利益は93%増加した数値だ。約2年前の2020年(売上60億ウォン(約6億円)、営業利益32億ウォン(約3億円))と比較すると、売上高と営業利益ともに3倍以上増加した成長傾向だ。

Delight Roomは昨年の売上増加の最大の要因は、広告効率の増大と事業領域の拡大だと明らかにした。昨年の広告収益は約130億ウォン(約13億円)で全体の売上の70%を占め、2020年と比較して約4倍に増加した。Delight Roomの関係者は「アドテック(AD-Tech)の高度化により、UXを損なうことなく広告収益を最大化した結果だ」と説明した。

事業領域もまた、積極的に拡大している。単純なアラームアプリを超えて、ユーザーの「成功的な朝」を助けるモーニングウェルネス企業を目指してサービスを大幅に広げた。昨年は1日のルーティーンを管理するアプリサービス「MyRoutine」の開発会社である「Minding(マインディング)」を買収し、2021年には睡眠専門ブランド「3boo1(3分の1)」にも投資した。

Delight Roomのシン・ジェミョン代表は「組織文化の側面で人材密度を強化し、専門性のある内部人材が長い間アドテック分野でノウハウを蓄積してきたおかげだ」とし、「今年は昨年売上の2倍を目指し、より堅実な収益モデルを構築する計画だ」と述べた。

Delight Roomが2012年に開発した「Alarmy」は、外部投資なしで全世界97か国で1位を獲得したグローバル代表アラームアプリだ。うつらうつらした睡眠慣性状態を短縮させる効果が科学的に証明された起床ミッション(スクワット、数学問題など)機能を提供し、ユーザーが成功した朝を迎えられるように助ける。膨大な世界中のユーザーをもとに、現在まで累積ダウンロードが約7,000万件、月間アクティブユーザーは450万人を記録した。創業以来毎年黒字を記録し成長している。

Delight Roomは海外市場開拓と輸出増大に寄与した成果を認められ、昨年12月「第59回貿易の日」記念式で「1,000万ドル輸出の塔」を受賞した。2018年には「100万ドル輸出の塔」を、2021年には「500万ドル輸出の塔」を受賞した。


原文:알라미 운영사 ‘딜라이트룸’, 작년 매출액 192억원… 2년새 3배 성장 – 스타트업 스토리 플랫폼 '플래텀(Platum)'

 

/media/Platum
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