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IGAWorks、「韓米スタートアップサミット」で成長事例を発表

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IGAWorks、「韓米スタートアップサミット」で成長事例を発表

IGAWorksのマ・グクソン代表が米国ニューヨークで開かれた「韓米スタートアップサミット」で「韓国データユニコーンの成長事例」を発表した。

中小ベンチャー企業部が主催し創業振興院、Korea Venture Investment Corpが主管した今回の「韓米スタートアップサミット」は韓米両国のスタートアップエコシステムを連結および拡張し、競争力のあるKスタートアップのグローバル進出を支援するために企画された。

「KOREA-U.S.SMEsgoTOGETHER」というスローガンの下で行われた今回のイベントには、中小ベンチャー企業部のイ・ヨン長官をはじめ、Google、Oracleなどの現地ビッグテック企業とNAVER、現代自動車グループの主要関係者も多数参加し、注目を集めた。

サミットは、韓米スタートアップの優秀事例発表やアメリカVC講演、シリコンアレー創業エコシステム紹介、スタートアップ資金調達助言、韓国創業エコシステムおよびインバウンド政策紹介などのプログラムで構成されている。

マ・グクソン代表は「韓米スタートアップ優秀事例」セッションで韓国データ部門初のユニコーンとなったIGAWorksの成長事例について発表した。 マ代表は「顧客データ」を確保するために努力する韓国デジタルトランスフォーメーションの現住所とIGAWorksのデータビジネス成長ストーリーを多様な現業事例を挙げて伝えた。

クラウドベースのSaaS型顧客データプラットフォームである「DFINERY」を活用して破片化された企業内顧客データを効率的に統合し、人工知能(AI)ベースのパーソナライゼーションされた新しい顧客経験を提供しながらも費用は既存データインフラ対比80%近く節減したCDP活用事例も共に紹介された。

特に、4,300万人に達するモバイル利用形態データを保有しているIGAWorksが最近、年間40兆ウォン(約4兆円)規模のモバイルコマース取引データとテレビ放送広告視聴データまで領域が拡張されている部分を強調し、超高解像度DMPの高度化を推進しているという内容も共有した。

行事の最後のハイライトは「韓米スタートアップファンド」結成MOUだった。 両国の関係者らは了解覚書を締結する席で、スタートアップの未来革新産業の方向性を共有し、事業高度化のために積極的に協力することを約束した。

マ・グクソン代表は「グローバルデータジャイアント企業を目標にしている状況で、韓米両国の主要ビッグテックおよびスタートアップが集まる意味ある席に共にすることができ感謝した」とし、「全世界的にデータの重要性が大きくなっているだけに、数多くのグローバル企業に革新的なデータインフラを提供できるよう力量を育てていく」と述べた。


原文:https://platum.kr/archives/193027

/media/Platum
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Platum

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