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グローバルK-コンテンツファンダムプラットフォーム「Kpopmap」、プレA資金調達

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グローバルK-コンテンツファンダムプラットフォーム「Kpopmap」、プレA資金調達

グローバルK-コンテンツファンダムプラットフォームのスタートアップ「Kpopmap(ケーポップマップ)」が、New Paradigm Investment(ニューパラダイムインベストメント)からフリーAラウンド投資を受けた。金額は非公開だ。

Kpopmapは、外国人のファンをターゲットにデジタルコンテンツキュレーションサービスと韓流ニュースを伝えるスタートアップだ。自社開発したK-コンテンツファンプラットフォームを通じて、K-POP、K-ドラマなどのK-エンターテイメントのニュースを、ニューメディアコンテンツとして制作し、英文ニュースメディア、専門エディトリアルコンテンツ、グローバルファン参加と投票を通じて、K-コンテンツをサービスしている。

韓国のK-POP授賞式であるTHE FACT MUSIC AWARDS(ザ・ファクトミュージックアワード)、GOLDEN DISC AWARDS(ゴールデンディスクアワード)の北南米地域独占リアルタイムストリーミングサービスをはじめ、BTSフォトブック独占販売と100件以上のグローバルプロモーションを行ったことがある。

Kpopmapは、ファンコミュニティプラットフォームに移行中だ。ファンとコミュニケーション・フィードバック、写真、カレンダー、映像、プロフィールなど、多様なエディトリアルコンテンツを英文で提供し、悪用・乱用のないコンテンツで差別化を図っている。

世界のMZ世代が、共にコミュニケーションできるWeb3.0空間であり、グローバルプラットフォーム企業に成長するという戦略だ。

New Paradigm Investmentのパク・ジェヒョン共同代表は「Kpopmapは、変化する需要層の要求に合致する新しいフォーマットのKコンテンツファンダムプラットフォームだ。すでに月平均訪問者数が300万人、ページビューは1,000万を突破しており、グローバルMZ世代の高いユーザートラフィックを確保している。

今後2025年、約85兆ウォン(約8兆7,000億円)と予想されるグローバルデジタルニューメディアパブリッシャー市場を先取りすることが期待される」と伝えた。

Kpopmapのソ・イルホ代表は「今回の調達資金をもとに、購読、ファンパブリッシングプラットフォームを構築し、サービスの高度化に乗り出す。

まず、今年下半期の購読型サービス「Kpopmap Prime 1.0」をリリースする計画だ。2年間で有料サブスクリプション会員の月30万人確保が目標」だとし、「Kpopmap Prime1.0は、海外ファンの関心を指標化したチャートデータをもとに、自社製作したオリジナルコンテンツだ。専門性の高いエディトリアルコンテンツとアーティストのデジタルグッズなどが、まもなくサービスされる予定だ」と伝えた。

続いて、ソ代表は「エンターテイメント、製作会社とコラボレーションし、購読サービス、ファンパブリッシング、スターマーケティング、コンテンツコマースなど、サービス別に多様な価格プランを提供し、段階別サービス拡張を成し遂げ、有料化ビジネスモデル構築に漸進的に乗り出す」と付け加えた。

業界によると、代表的なグローバルデジタルパブリッシングニューメディアであるVOX Media(ヴォックスメディア)、BuzzFeed(バズフィード)、Vice(ヴァイス)、Axios(アクシオス)など、ポストコロナ時代の変化を図るために大規模な合併を推進している。また、世界的に既存のネイティブ広告収益中心から、コンテンツとコマース連携構図ビジネスに転換する傾向である。


原文:https://platum.kr/archives/191266

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