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韓国ファッションEC「Pastel」、ダウンロード300万…日本ショッピングTOP5に入る

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ABLY(エイブリー)日本サービス「Pastel」、ダウンロード300万…日本ショッピングTOP5に入る

日本のMZ世代(ミレニアム世代+Z世代)を中心に韓国文化とスタイルに対する関心が高まっている。 日本のマーケティング会社であるAMFが日本の女子中学生、女子高生を対象に調査した「2021年下半期全国流行語大賞」の結果、人気キーワード20個中7個が韓国と関連していることが分かった。 該当キーワードは全て上位圏にあり、日本の消費文化において韓国の影響力が拡大していることを立証した。

Kスタイルの影響力はますます大きくなっている。 日本の楽天グループのフリーマーケットアプリであるRakuma(ラクマ)が昨年7月に実施したアンケート調査によると、日本女性が最も好むファッションは「韓国ファッション」ということが分かった。10代女性の77.3%、20代女性の56.7%、30代女性の36.4%、40代女性の24.3%、50代女性の21.4%、60代以上女性の22.3%が韓国ファッションを好むと答え、50代女性回答者を除けば、いずれも韓国ファッションが1位と答えた。 10代の場合、「ファッションの参考にしている国」に「韓国」と回答した割合は約80%で、独歩的な1位を記録した。

ABLY corporationが運営するスタイルコマースプラットフォーム ABLYは日本でのサービス「Pastel」が日本で累積ダウンロード300万を記録した。 韓国のプラットフォームでは唯一、ショッピングアプリのダウンロード(iOS+Android)順位TOP5に上がったりもした。

実質的なアプリ使用を意味する活性ユーザー数(MAU)の増加推移も急激だ。 Pastel 7月のMAUは90万を超えた。 これはローンチング時点(20年12月)比390倍ほど増加した数値で、日本現地企業の間でKスタイルファッションプラットフォームとしての地位を固めた。 2月には日本APPストアショッピングカテゴリーランキング3位を占め、全体20位圏内唯一の韓国プラットフォームとして名前を上げた。

Pastelは、ABLYの最初のグローバル進出で日本女性の18~35歳をターゲットとするファッション、ビューティー、ライフショッピングプラットフォームである。SONA、BLACKUP、innisfree、Skinfood、rom&ndなど韓国人気ショッピングモールとビューティーブランドからWEGO、GRL、17kgなど日本現地のショッピングモールまで約2,000以上のマーケットの100万個の商品に出会うことができる。 「デイリー」、「カジュアル」、「クアンク(着飾ったようで着飾っていないようなようすを表す)」など合計24のスタイルハッシュタグを一緒に提供し、好みに応じて簡単で便利なショッピングが可能な点が特徴だ。

「4次韓流ブーム」によりBTS、SEVENTEEN、BLACKPINK、TWICEなどKーPOPスターの公式グッズからおやつ、携帯ケース、筆記道具および文具類、インテリア小物までカテゴリーを多様化した。
 プルダックポックンミョン、チャパゲティなどカップ麺をはじめとするお菓子、ベーグル、スナック菓子と韓国で流行しているトゥンカロン、レタリングケーキ会社も出店し、Kフードのラインナップを多様化した。 韓国ドラマ、映画、ウェブトゥーンで見た商品を直接経験したがる傾向と、好きなアイドル関連商品を購入したがるニーズを積極的に反映した。

エイブリーの技術力と日本進出初期から掲げた現地化戦略で蓄積してきたビッグデータのシナジーが堅固な成長の原因だと伝えた。  商品、マーケットからPastelアプリ内の小さな機能一つまで、韓国文化の親密度が高い18~35歳の女性顧客の特性を反映した。短時間でユーザーが増加し、現地で蓄積した日本の消費者好みデータとABLYが独自開発した推薦技術を連携することで、より精巧な好みのおすすめが可能になった。 現在、Pastelは約2,000万個の「お気に入り」データを基に高度化されたAIパーソナライゼーション推奨サービスを提供している。日本ユーザーの好みに合った韓国、日本スタイルを簡単かつ迅速に探索する環境を設けた唯一のアプリだ。

PastelはSNSを通じて日本の現地消費者と積極的にコミュニケーションをとり、ブランド忠誠度を確保した点も成長の原動力に挙げられる。Pastelインスタグラムのフォロワー数は16万人、TikTokは2万人に達し、これは日本に進出した韓国プラットフォームの中で独歩的な数値だ。 「日本のギャルピースが韓国で流行?」コンテンツのようにファッション情報だけでなく芸能人、ドラマ、最新トレンドなど日本の消費者の関心事をテーマにしたSNSコンテンツを通じて「韓国文化およびトレンドの窓口」の役割を十分に果たしている。

ABLYのカン·ソクフン代表は「Pastelは日本の消費者ニーズに合わせた商品およびサービスを積極的に拡大することで、日本市場で現地企業はもちろん大型グローバル企業と肩を並べている」とし「ABLYの独歩的な技術力でKスタイルを世界に拡大し、韓国だけでなくグローバル市場を先導するスタイルコマースに生まれ変わる」と述べた。


原文:https://platum.kr/archives/191689

/media/Platum
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