SoftSphere、メタコンテンツオープンプラットフォーム「metavv」正式オープン
SoftSphere(ソフトスフィア)、メタコンテンツオープンプラットフォーム「metavv」正式オープン
ウェブコンテンツスタートアップ「SoftSphere(ソフトスフィア) 」が、利用者が自由にメタコンテンツを共有し、製作できるメタコンテンツオープンプラットフォーム「metavv(メタブ)」を正式オープンした。
metavvは、タイプテスト、オンライン展示、インタラクティブアート、ミニゲーム、ビジュアルノベルなど、ウェブページ形態のメタコンテンツを自由にアップロードできるオープンプラットフォームだ。ユーザーは、「metavvスタジオ」のテンプレートを通じて、コーディングの理解度が低くてもメタコンテンツを作成することができる。
現在使用可能なテンプレートには「傾向-タイプテスト」、「クイズー等級テスト」などがあり、これを活用して最近流行している「テスト」コンテンツも製作が可能だ。アップロードされたコンテンツはmetavvの審査を経て公開になれば、成果を分析できる機能を通じて次期制作物に役立つ。このすべてのコースが無料で提供され、さらに多様な機能とテンプレートを提供する計画だ。
metavvは3月のベータサービスオープンを通じて300以上のメタコンテンツを保有している。代表的なクリエイターとしては、タイプテスト、オンライン脱出ゲームなどのコンテンツ制作会社である「部屋の隅研究所」や「K-TEST」をはじめ、年末にSNSを盛り上げた「私のツリーを飾って」を開発した「SantaFive」のようなチーム/個人単位の開発クリエイターがいる。この他にも出版社、スタートアップ、空気管に至るまで様々なブランドが活動中だ。
metavvの究極の目標は「クリエイターエコノミー」の構築だ。コーディング大衆化により誰もがクリエイターになって創作して収益を得るということだ。同時に、メタコンテンツを通じて利用者間のコミュニケーションを成し遂げられるコミュニティの場を作ることが目標だ。
イム・ハウンSoftSphere代表は「写真を見てハートをタップしたり、友達をタグ付けしたり、動画を見たり、タイムコードとともにコメントしたりすることが日常化した最近、メタコンテンツはコーディングに基づいて写真、動画など既存コンテンツの限界で抜け出して利用者に多様な経験を提供している」とし「ウェブページを見ていいねを押してコメントをつけてコミュニケーションできるプラットフォームであるmetavvを通じて、私たちのデジタル経験がより多彩になる世の中になるように努力する」 と伝えた。
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