スターバックス創業カフェ、2022年度創業アイデア大会開催
スターバックス創業カフェ、2022年度創業アイデア大会開催
スターバックス・コリアが中小ベンチャー企業部(省)と共催で、創業アイデア出し合うスターバックス創業カフェ 「創業チャレンジ」を開く。
今年で3回目を迎える創業チャレンジは、創業カフェプログラムの一環。2020年スターバックス創業カフェの参加者たちが創業カフェプログラムを通じて発展させたアイデアを発掘し、褒賞することで健全な青年創業文化エコシステムを構築しようと企画された。2020年と2021年には、計207人の予備創業者が支援して20人の受賞者を選定した。
創業チャレンジのアイデアの募集は10月28日まで受け付ける。2022年スターバックス創業カフェに参加した予備創業者または創業1年未満の初期創業者であれば誰でも参加することができる。大学生の場合は3年未満の創業者も参加可能だ。
提出された創業アイデア提案書と事業計画書を基にオンライン書類審査を行い、発表評価、進出者対象のピッチングと発表資料の構成メンタリング、対面での発表評価を経て、最終的に10チームを選定する予定だ。
最優秀賞の中小ベンチャー企業部長官賞とスターバックスコリア代表理事賞、優秀賞のソウル創造経済革新センター長賞の各1チーム、アイデア賞7チームの計10チームに賞金総額1,650万ウォン(約170万円)が贈られるほか、創業における常時メンタリング、法律支援相談など、ソウル創造経済革新センターによる後続の連携支援プログラムも提供される。
昨年選定された10人の受賞者のうち、予備創業者はいずれも個人事業主または法人事業者として創業しており、その実効性は高い注目を集めている。
ソウル創造経済革新センターのファン・ユンギョンセンター長は「今回の創業チャレンジでアイデアを保有した(予備)創業者に創業力拡大の機会を提供し、アイデアに自信を持って1歩成長するための足掛かりとなることを願っている」とし、「優れたアイデアを持つ予備・初期創業者の関心と多くの参加を期待している」と話した。
スターバックス創業カフェは、若者たちの創業支援を目的とし、若者たちへの創業教育やイベント講演などを通じて多様なネットワーキング構築の機会を提供する、スターバックスの社会貢献活動プログラムで、2015年にスタートした。
8年目を迎えた今年までにスターバックス創業カフェで行われた講演回数は計279回で、6,142人の予備青年創業者が参加した。
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