京畿イノベーションセンターが第7回「スタートアップ815 NEXT」を開催
京畿イノベーションセンターが第7回「スタートアップ815 NEXT」を開催
板橋(パンギョ)創業ゾーン運営機関である京畿(キョンギ)創造経済イノベーションセンターが14日、「第7回スタートアップ815 NEXT」を開催した。
「スタートアップ815 NEXT」は、京畿イノベーションセンターが後続の資金調達を希望する企業を発掘し、関連業界ファンド投資家を、積極的にマッチングするIRプログラムだ。第6回目までに、19社が参加した。
今回はD・N・A企業を対象に行われた。参加企業は「HELIOSEN(ヘリオセン)」(3次元空間情報プラットフォーム「DiTAP」のための3Dタイル自動生成および大容量データ提供技術)、「artnlife(アート&ライフ)」(AI美術キュレーティング・絵画推薦サービス)、「little song music(リトルソングミュージック)」( AI・ビッグデータ・クラウド技術基盤メディア創作者向け自主製作BGM提供サービス)の3社が参加し、企業のビジネスモデルと該当BMの競争力を説明した。
VCには、K-RUN Ventures(ケイランンベンチャーズ)、Capstone Partners(キャプストンパートナーズ)、SIGNITEPARTNERS(シグナイトパートナーズ)、SOLAIRE Partners(ソレーアパートナーズ)が参加した。AI専門家として、LAON PEOPLE(ラオンピープル)のイ・ソクジュン代表が参加した。
京畿イノベーションセンターの関係者は「創業ゾーンは、スタートアップのための後続資金調達ハブとしての役割を続けていく」とし、「有望なBMを持つ企業と関連業界専門投資者を、積極的にマッチングするよう努力し続ける計画」と明らかにした。
スタートアップ815は、毎月第2週、第3週、第4週木曜日に板橋創業ゾーンで、スタートアップ成長段階別におこなわれ、投資エコシステム活性化のための有望企業を着実に発掘する計画だ。
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