ベンチャー企業協会、青年CEOネットワークを作る
ベンチャー企業協会、青年CEOネットワークを作る
2022年6月17日(金)午後、ベンチャー企業協会主催で、COEXにて「ベンチャースタートアップ YOUNG CEO ネットワーク(以下ヤングCEOネットワーク)発展式」が開催された。
ヤングCEOネットワークは、先輩ベンチャー企業と創業初期スタートアップを結ぶコミュニティで、ベンチャースタートアップの相互共生を目的とする。2017年に発足したベンチャースタートアップ委員会(委員長BAGEL LABS パク・スホン代表)に次ぐ2期青年創業家ネットワークだ。
この日の発足式では、協会カン・サムクォン会長の歓迎挨拶とともにヤングCEOネットワーク推進方向に対する紹介が行われ、ベンチャースタートアップ委員会1期に功労表彰を授与した。後輩にあたる企業のための1期委員会であるOPEN KWOWL のクォン・インテク代表の「ベンチャースタートアップが進む道」講演とヤングCEOネットワーク臨時委員長の紹介も続いた。
臨時委員長として協会個人投資組合の1号投資企業であるdadaExのパク・ジヌ代表(地域基盤、4輪車超高速当日配送サービス)が委嘱され、1期ベンチャースタートアップ委員会委員は先輩企業としてアドバイザーグループとして活動することになる。
ベンチャー企業協会のカン・サムクォン会長は「ベンチャースタートアップ委員会1期以降、青年創業者を結び、先輩企業が後輩企業を率いる理想的なベンチャースタートアップエコシステムを期待してきた」とし、「ヤングCEOネットワークが互いに協力して発展する大韓民国最高の先輩後輩ネットワークになってエコシステムを導いてほしい」と話した。
発足式を起点に、ヤングCEOネットワークはネットワーキング分科と、協業分科と、メンタリング分科に分け、各分科委員長を選出して推進する方針だ。先輩企業との事業図と後輩企業の成長支援が活発に行えるよう運営する計画だ。
ヤングCEOネットワークの主なプログラムには、定期ネットワーク、オープンステージ、ミートアップステージ、先輩との1対1メンタリングなどがある。今後定期的なネットワーキング時間を設けるとともに、8月にはベンチャーサマーフォーラムを通じて先輩ベンチャー企業のオープンイノベーションプログラム紹介と実際の協力事例を共有できるオープンステージを設ける予定だ。
また、先輩ベンチャー企業中心に、後輩ベンチャー企業との事業協力のための1対1のミートアップ、技術開発需要、新規事業投資機会の場を開く「ミートアップステージ」を11月に準備している。ヤングCEOネットワークは7年未満の創業企業で、39歳未満の青年創業を中心に構成され、ベンチャー企業協会の役員、1千億ウォン(約104億円)のベンチャー、ユニコーン企業などが先輩企業として参加する。
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