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Mashup Ventures、Google Cloudと共に生成型AI有望スタートアップを発掘するハッカソン「GenAI Sprint」開催

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Mashup Ventures、Google Cloudと共に生成型AI有望スタートアップを発掘するハッカソン「GenAI Sprint」開催

初期スタートアップ専門投資会社であるMashup Ventures(マッシュアップベンチャーズ)が、Google Cloud(グーグル クラウド)と共に生成型AI分野の予備創業チームおよび初期スタートアップを対象とした「GenAI Sprint」を実施した。

GenAI Sprintは、生成型AI技術を活用し、サービスと製品を開発するハッカソン大会で、7月8日から3週間行われた。参加チームは定期的なミッションを遂行し、Googleの開発者、Mashup Ventures投資チームの集中的なメンタリングを受け、製品開発を行った。7月26日には、ソウル市三成洞(サムソンドン)に位置するGoogle for Startups Campusで、参加チームが過去のプロジェクト結果を発表するデモデーイベントが行われた。

この日のイベントでは、AIインタラクティブ心理相談サービスを開発したHEARLERS(ヒーラーズ、代表ヨ・ジュウン)が、AI活用性、事業化可能性、拡張性などで高い評価を受け、優勝を果たした。このほか、ナビゲーションウェブページ情報自動要約および共有サービスを開発したSlashy(スラッシー、代表ユン・ソクヒョン)、LLM基盤のMLOpsおよびAI開発生産性向上オールインワンプラットフォームを開発したアイゴヤラボ(代表チョ・ウンギ)などが優秀チームに選ばれた。

デモデーの審査には、特許法人RPMのシン・インモ代表弁理士、タスク統合管理アプリOFFLIGHT(オフライト)のホン・ナムホ代表、Mirae Asset(ミレアセットキャピタル)のイ・スンチャンマネージャーが参加した。優勝チームには500万ウォン(約55万円)の賞金とIR資料個別フィードバック、投資優先検討特典などの特典が与えられ、優勝チームを含む最終選定された優秀チームには、各25,000ドル(約385万円)相当のGoogle Cloudプラットフォームクレジットまで支援される予定だ。

一方Mashup Venturesは、今回のイベントのように、AI、SaaS分野の有望なスタートアップの発掘に拍車をかけている。実際に今年投資した企業の約50%がAI、SaaS分野に集中している。最近では、Mashup Venturesが投資したAIバーチャルスタジオプラットフォームbeoble(ビブル、代表キム・フン)、ウェブトゥーン生成型AI開発スタートアップLionRocket(ライオンロケット、代表チョン・スンファン)が、米国の有名投資会社から後続資金を調達し、海外でも認知されるなど、注目すべき動きをみせている。

Mashup Venturesのイ・テクギョン代表は「今回のイベントを通じて、韓国には堅固なAI技術力を基盤にアイデアを実現しているチームが多いことを改めて感じた」とし、「有望なAIスタートアップを発掘し、韓国を越えグローバル市場まで狙えるよう、積極的に支援したい」と述べた。



原文:https://platum.kr/archives/231921



/media/Platum
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