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キャリア職開発者の87%が「3年前後の勤続が適当だ」

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キャリア職開発者の87%が「3年前後の勤続が適当だ」

キャリア職の開発者は、一社での勤続年数は3年前後が適当だと考えていることが調査された。

キャリアテックスタートアップPUBLY(パブリー)が運営する開発者コミュニティ「Careerly(キャリアリー)」利用者912人を対象にした関連アンケートの結果、一つの会社で何年程度勤続するのが最も適切だと思うかという質問で、回答者の44%が「1年以上3年未満」、43%が「3年以上5年未満」を選択した。合計87%の回答者が、平均3年前後が最も適切だと回答したことになる。回答者の12%が5年以上が適当だと答え、1年未満が適当だと考える開発者は2%にとどまった。

一つの会社で長期勤続する理由を尋ねる質問では、回答者の22%が「一緒に働く仲間が良いから」と答えた。「ワークライフバランス、福利厚生のおかげで安定した生活ができる」と、「良いとは言えないが、転職する理由もない」を選んだ回答者も、それぞれ19%と高い割合を示した。続いて、昇給率など待遇が気に入ったから(11%)、事業内容や方向性が気に入ったから(5%)、組織文化が合うから(4%)、組織内で認められているから(4%)の順だった。

「ここでは長く働けない」と思う最も大きな理由を尋ねる質問でも、回答者の22%が「一緒に働く上司や同僚が苦手だから」を選んだ。「担当業務が自分の成長に役立たなさそうだから」を選んだ回答者も22%と高かった。続いて、年収上昇率など待遇が気に入らないから(16%)、組織文化が良くないから(10%)、労働時間が過多でスケジュールが一定でないから(9%)、事業成長が厳しいから(9%)の順だった。



原文:https://platum.kr/archives/215214


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Platum

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