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フードテック・ヘルスケア・二次電池など…様々な韓国スタートアップ海外進出「始動」

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フードテック・ヘルスケア・二次電池など…様々な韓国スタートアップ海外進出「始動」

1月18日、ソウルグランドインターコンチネンタルソウルJWマリオットホテルで、中小ベンチャー企業部と創業振興院主管で、2023海外実証(PoC)創業企業成果共有会が開かれた。

中小ベンチャー企業部と創業振興院は、韓国有望スタートアップの海外進出を支援するために進めた「2023年海外実証(PoC)支援事業」を通じて、15のスタートアップが39件の海外実証事業成果と35億ウォン(約3億8824万円)規模の資金調達、そして売上または契約220億ウォン(約24億4000万円)の成果を上げたと明らかにした。

PoC事業を現場で運営したアクセラレータBigbang Angels(ビッグバンエンジェルス)は、1月18日ソウルJWマリオットホテルで開かれた成果報告会で、フードテックとヘルスケア、二次電池、韓国語教育、ロボットなど、韓国の多様なスタートアップに対する海外大企業と関連機関の関心が高く、その結果7ヶ月(昨年5~11月)という短い時間にも関わらず、良い結果を出すことができたと伝えた。

人工知能(AI)フードスキャナーで食事管理はもちろん、食品ごみを調節するソリューションをリリースしたNuvilab(ヌービーラボ)は、シンガポール国立アレクサンドラ病院と「入院患者栄養管理ソリューション」を供給する契約を締結した。

二次電池バッテリーパックを生産するCTNS(シティエヌエス)は、米国電気自動車スタートアップAptera(アプテラ)と総120億ウォン(約13億円)以上の電気自動車バッテリーパック生産設備を提供することにした。

AIベースの韓国語学習プラットフォームを運営するMirinae Technologies(ミリネテクノロジー)は、最近K-カルチャー拡散に支えられ、ベトナム教育機関に一手販売契約に関する了解覚書(MOU)を締結するなど、ベトナム、インド、シンガポール、日本で4件の実証成果を出した。

サブスクリプション排便または呼吸をするときに出てくる音を分析し、重症疾患かどうかを選別するSoundable Health(サウンダブルヘルス)は6件の実証成果を、返金や返品された機器のうち異常のない機器を選んで再販売する「リファービシ機器」のサブスクリプションサービスを提供するピエロカンパニーはベトナム進出成功とともに10億ウォン(約1億1000万円)の海外資金調達の成果を生み出した。

歩行リハビリロボット機器を作るhucasystem(ヒューカシステム)も、シンガポールに本社を置くリハビリロボットメーカーFourier Intelligence(フゥリアインテリジェンス)とベトナムおよびフィリピン一手販売契約を締結した。

Bigbang Angelsチ・ヒョンチョル代表は「韓国スタートアップの技術力が強固であり、海外大企業の関心も高くなっている」とし「今年も、より多くのスタートアップがグローバル市場でより大きな成果を出すことができるように貢献する」と述べた。

海外実証PoC支援プログラムは、スタートアップの技術やビジネスモデルをグローバル大企業のインフラ、または事業に適用することで、グローバル進出を実質的に支援するプログラムである。Bigbang Angelsは、プログラム運営期間中15のスタートアップの事業性向に合ったグローバル大企業を求め、マッチングからPoC実証、資金調達および事業拡大のためのネットワーキング、後続投資連携などを支援した。



原文:https://platum.kr/archives/221267



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