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ホームサービスプラットフォーム「miso」、23年第4四半期の売上成長率90%...「2026年の上場準備」

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ホームサービスプラットフォーム「miso」、23年第4四半期の売上成長率90%...「2026年の上場準備」

ホームサービスプラットフォームのmiso(ミソ)が2023年の第4四半期の売上が前年同期比で約90%成長した。2年連続の黒字を記録し、不況の中で注目すべき成長ぶりだ。同社は、高い売上成長率について、代表サービスである家事代行サービスとともに、新規サービスであるインターネットサービスが急速に市場シェアを伸ばした影響だと分析した。

また、現在、累積顧客数は500万人を有しており、昨年第4四半期には、misoを通じて90万人もの顧客と8万人のパートナーがつながった。これは、misoが顧客の体験と満足を最優先し、顧客が簡単にサービスを予約できる環境を提示した証しだ。引っ越しを予約した顧客が入居清掃、インターネット、家事手伝いまで一度に予約し、売上成長を加速させた。

misoは2015年にデリバリーヒーロー出身のビクター・チン代表が設立したO2O(Online to Offline)プラットフォームで、家事手伝いサービスをはじめ、引っ越し、引っ越し清掃、インターネット、家電清掃、洗車など200以上のホームサービスを提供している。

misoの関係者は「韓国のホームサービス市場での競争優位を確認する結果」とし、「24年1月も急成長を続けている。今後も、より多くの革新とサービスの多様化を通じて、顧客により良いサービス体験を提供したい」と話した。また、「2026年の上場を目指し、様々な努力をしている」とし、「上場の可能性を広く探っている」と明らかにした。

misoは2016年、世界的なアクセラレータとされる米国のY Combinator(ワイコンビネーター)から資金を調達した。これは韓国企業としては3番目。



原文:https://platum.kr/archives/222823


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Platum

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