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韓国スタートアップ「Glorang」TBSから戦略的資金調達

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Glorang、日本・東京の放送局(TBS)から戦略的資金調達

人工知能タレントテック企業Glorang(グロラン)が、日本のTBS(Tokyo Broadcasting System)からSI投資(戦略的資金)を調達した。金額は非公開で、シリーズAラウンドのExtension(エクステンション)ラウンドと伝えられている。

TBSは最近、日本国内のメディアを超え、教育、AI分野のグローバル企業と提携し、グローバル市場での地位を強化している。

グローランは、韓国オンラインリアルタイム教育プラットフォーム1位の「Gguge(クグ)」の運営会社で、AI診断教育を開発し、人工知能企業としての地位を固めている。Ggugeは、診断検査を組み合わせ、抽象化されて測定しにくい子供たちの才能領域である思考力、読解力、推理力などを数値化して百分位化し、教育の効果も人工知能を通じて測定していくサービスだ。

TBSの関係者は、今回の投資はグローランのAI診断教育に対する成長可能性と心理検査分野の専門性を高く評価して行われたもので、本投資を基盤に、成功的な日本進出に向けた様々な協力を約束したと明らかにした。

Glorangのファン・テイル代表は「これからはAIの時代だ。AIの時代に教育システムで最も重要なのは、標準化された点数とコンテンツを学習することではなく、これを応用して活用できる創造力、思考力、数理力を向上させることだ」 とし、「世界中の学生の知能/才能を測定する新しい検査を開発し、AIに必要な能力などを教育を通じて最大化する教育体系を設計したい」と抱負を述べた。



原文:https://platum.kr/archives/226463


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