オヌレチプ、昨年売上高成長率31%、営業損失66%削減...5年間売上高10倍成長
オヌレチプ、昨年売上高成長率31%、営業損失66%削減...5年間売上高10倍成長
오늘의집(オヌレチプ/todayhouse、日本サービス名:OHouse)法人名BUCKET PLACE(バッケットプレイス)が昨年、景気低迷の中でも成長を続け、年商2000億ウォン(約222億円)を突破した。最近5年間の年平均成長率(CAGR)は77.4%で、2019年240億ウォン(約26億円)台だった売上は5年間で10倍になった。
オヌレチプは2022年の監査報告書を通じて、昨年売上高2402億ウォン(約266億円)、営業損失175億ウォン(約19億4000万円)を記録したと公示した。2022年比、売上高は1828億ウォン(約202億円)から31%増加し、営業損失は516億ウォン(約57億円)から66%減少した。現金流出とは無関係な会計上の費用である減価償却費などを加算した調整EBITDA基準では、昨年初めて年間黒字転換に成功した。
オヌレチプは、エンデミック後の高金利と不動産不況などの厳しい市場環境にもかかわらず、コンテンツ・コミュニティ・コマース(3C)というフライホイール効果をベースに、売上成長と収益性の改善を同時に達成することができた。昨年、アプリの累積ダウンロード数が3000万人を突破し、コマースの累積取引額が5兆ウォン(約5545億円)を超えた。これは、統計庁の小売家具販売額を基準とした家具・インテリア業界が、2年連続逆成長している中で達成した成長であるため、より意味深い。
今回の業績は、コマース全般の売上増加が重要な役割を果たした。家具、ファブリック、ホームデコなど、コアインテリアカテゴリーだけでなく、ライフスタイルカテゴリーまで商品セレクションを幅広く拡大し、堅調な成長傾向を見せた。オヌレチプ側は、顧客の好みに合わせた商品キュレーションをベースに、顧客の購買転換率を改善した結果、高い売上成長を続けることができたと説明した。
新事業の急成長も収益性強化に一役買った。昨年オヌレチプの広告事業売上は、2022年比3倍以上成長した。インテリアだけでなくライフスタイルまで、顧客の行動に基づいたマシーンラーニングによる商品推薦で、高い効率を生み出し、広告主数が急増した結果である。
オヌレチプは、長期的な持続的成長のための投資を続けながら、売上増と運営の最適化を通じて、収益性を大幅に改善した。昨年オヌレチプは、入店パートナーのための大々的なシステムインフラ改善に成功し、開発者の大規模採用など優秀な人材の採用も継続した。また、日本、インドネシア、米国の3カ国でグローバル市場を開拓している。
オヌレチプのジ・ヨンファン最高財務責任者(CFO)は「オヌレチプは、昨年マクロ経済不安の中でも、将来の成長に向けた人材採用と新事業、グローバルへの投資を継続的に続けてきた」とし、「成長と損益改善の両方で著しい成果を収めたこともあり、今年はさらに競争力のあるライフスタイルスーパーアプリとして位置づけ、グローバル事業でも有意義な成果を収めることを期待している」と明らかにした。
原文:https://platum.kr/archives/226172
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