100大企業の34%、ユニコーンスタートアップの38%が入居するオフィスプラットフォームとは
100大企業の34%、ユニコーンスタートアップの38%が入居するオフィスプラットフォームとは
オフィスプラットフォームのFASTFIVE(ファストファイブ)が最近発表した資料によると、韓国の100大企業のうち59%がFASTFIVEに入居問い合わせを行ったことが分かった。このうち、Sグループ、L社、H社などの韓国3大企業を含む34%が実際にFASTFIVEのメンバー企業となっている。
Lグループ社は、定期的な人事研修のための場所としてFASTFIVEを選んだ。社員100名を収容できるオフィスと大規模セミナールームを備えた三成洞(サムソンドン)近辺の支店を利用している。研修の規模に応じて柔軟にスペースを拡張することができ、IT、飲食物、清掃などの管理をする必要がないため、研修プログラムの企画だけに集中できる点に満足しているという。
L流通社は、協力会社と共同で使用するオフィススペースとして、本社ビルから徒歩5分以内の支店を利用している。この流通会社の近隣だけでも、5つ以上の支店を運営しているFASTFIVEのネットワークがあるからだ。多くの支店を保有していることが、FASTFIVEが選ばれた主な理由と分析されている。
K金融社は、退職した役員に新しい挑戦のため、FASTFIVEのオフィススペースを提供している。別途管理することなく高質なオフィスを利用できる点が主なメリットとして挙げられている。
ユニコーン企業の場合、約38%以上がFASTFIVEに入居している。小規模企業や初期スタートアップだけでなく、大企業やユニコーン企業もレンタルオフィスを積極的に利用しているということがわかる。
大企業がFASTFIVEを選ぶ理由としては、急速に変化するビジネス状況に対応できる柔軟性と利便性が挙げられる。様々な業務目的に応じて追加のスペースが必要な場合にも迅速に対応することができ、フルオプションサービスが基本的に提供されるため、時間とコストの削減効果も大きい。また、最多の支店を保有しながら、全フロア型オフィスやカスタム型オフィスなど、幅広い商品を提供し、多様なニーズに応えている。
FASTFIVEのキム・ジェイル代表は、「FASTFIVEには中小企業から外資系企業、大企業まで、様々な形態の企業が入居しており、累計入居企業数は22,000社を超える。」とし、「レンタルオフィスの利用が主流になりつつある中で、インテリア、クラウド、社屋構築サービスなど、様々な事業分野を展開している。今後も、最高のオフィス体験を提供していきたい。」と述べた。
<画像=ⓒPlatum>
原文:https://platum.kr/archives/235135
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