SMエンターテインメント・JIENEMがK-POPファンのための韓流文化空間「Kホテル」を設立KORIT

SMエンターテインメント・JIENEMがK-POPファンのための韓流文化空間「Kホテル」を設立

レジデンス・ホスピタリティ企業のJIENEM（ジネム）が、SM（エスエム｛70,300ウォン ▲300 +0.43%｝）エンターテインメントの子会社「KREATION MUSIC RIGHTS（クリエーションミュージックライツ{KMR})」と、K-POPファンや海外作曲家・作詞家のためのレジデンスホテルを建てる内容の業務協約を締結したと29日に明らかにした。

JIENEMは全国に6つのランドマークレジデンスを運営しており、シニアヘルスケアのためのGOYO WELLNESSセンター（ゴヨウェルネスセンター）も、ソウル主要都心部3カ所で運営している。最近、SMの子会社であるSM CULTURE PARTNERS（SMカルチャーパートナーズ）から投資を受けた。

KMRはK-POPの作曲家・作詞家のマネジメント事業を行っている。昨年、多数のK-POPヒット曲を生み出したMonoTree（モノツリー）とThe HUB（ザ・ハブ）を買収し、スウェーデンに子会社を設立するなど、積極的に事業を展開している。

JIENEMとKMRは今回の提携を通じ、K-POPファンのための文化空間をつくり、「Kホテル」の開拓を目指している。JIENEMが空間開発と企画・運営など全体的なプロジェクトマネジメントを担当し、KMRが音楽とコンテンツを担当しながら、新しい形の文化ホテルを作る計画だ。

SM CULTURE PARTNERSのパク・ジュンヒョン理事は、「今回の提携により、SM CULTURE PARTNERSの投資会社とSM子会社の間で良いシナジーが生まれるだろう。」とし、「まだ始まったばかりだが、K-POPが、『Kホテル』という分野で、新たな韓流の風を巻き起こすことを期待している。」と述べた。

原文：https://www.unicornfactory.co.kr/article/2024072910432123022