CHEQUERが本格的に日本進出…QueryPie Japanのトップにキャリア35年の有延代表が就任
CHEQUERが本格的に日本進出…QueryPie Japanのトップにキャリア35年の有延代表が就任
クラウドセキュリティソリューションのQueryPieを運営しているCHEQUER(チェッカー)が、本格的な日本事業進出のためにQueryPie Japan(クエリファイ・ジャパン)を立ち上げ、有延敬三氏を代表として迎え入れたと3日明らかにした。
日本のIT業界で35年以上のキャリアを持つ有延代表は、数々のグローバルソフトウェア企業でセールスとマーケティングを統括し、ビジネス成長を主導してきたデータ・ミドルウェアの専門家である。豊富な経験をCHEQUERの日本事業戦略に反映させ、日本市場でのビジネスを主導していく予定だ。
有延代表はCHEQUERに入社する前、人工知能(AI)によるデータ分析のソフトウェア開発企業ThoughtSpot(ソートスポット)をはじめ、MongoDB(モンゴDB)、Talend(タレンド)、SAP(サップ)、BEA(ベア)などのグローバルソフトウェア企業で日本支社長および役員を務め、日本市場での事業を統括した。
最近では、日本のソフトウェアサービス専門企業であるアシストにCHEQUERを紹介し、パートナーシップを締結した。これまで、日本企業を対象に様々なグローバルソリューションを構築してきた成果として、今回のパートナーシップ締結につながった。
CHEQUERは、クラウドデータ保護プラットフォーム(CDPP)のリリースから2年で、韓国内70社以上の技術企業を顧客として確保した。今年は韓国と日本での競争力強化に重点を置いている。
そのため、最近、東京都港区に位置するK-スタートアップセンター(以下、KSC東京)にQueryPie Japanの法人を設立し、アシストやAIR COMPANY(エアーカンパニー)など日本有数の管理サービス型プロバイダー(MSP)とパートナーシップを締結し、日本事業を展開している。
有延代表は、「CHEQUERは、スタートアップならではの専門性と革新性を兼ね備えた高いポテンシャルを持っている。また、グローバル市場で注目されているサイバーセキュリティ分野で確かな技術力を保有している。」とし、「MSPとのパートナーシップを基盤に安定的な市場参入を目指して最善を尽くす。」と述べた。
<画像=QueryPie Japanの有延敬三代表/写真提供=CHEQUER>
原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2024060309582846023
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