韓国を訪れる外国人の住居問題を解決…DoklipLifeがグローバルサービスをリリース

韓国を訪れる外国人の住居問題を解決…DoklipLifeがグローバルサービスをリリース

月単位の住居サブスクリプションプラットフォーム「DoklipLife（独立生活）」の運営会社gosu plus（コスプラス）が、外国人顧客のために、英語・日本語・中国語などのグローバルサービスをリリースしたと29日明らかにした。

gosu plusの関係者は、「仕事やワーキングホリデーで韓国を訪れる外国人が韓国で住居を簡単に探せるように、便利な海外決済システムを導入した。」と話した。

DoklipLifeは、保証金が無くても月単位で居住できるコシウォン（一人用居住施設）を探している人に、手頃な価格の物件をつないでくれるプラットフォームだ。

従来のコシウォンの入居手続きの場合、インターネット検索から価格比較、問い合わせ、物件訪問日程の調整、決済、契約書作成、入居まで、3～4日がかかったが、DoklipLifeのアプリでは数回クリックするだけで入居手続きが完了する。

特に、写真だけの確認の場合、「偽物件」に騙される可能性があるという問題を解消するために、クロスリアリティ(XR)技術が取り入れられた。直接物件を見に行き、撮影・検証した空間情報をXRコンテンツとして作成し、虚偽の物件をユーザーから根本的に遮断する。

コシウォンの運営者たちもDoklipLifeを通じて、△広告効果、△入室に関する問い合わせ対応の負担軽減、△空室率の減少による収益向上などのメリットを得る。月単位の賃貸を望む事業者は誰でも無料で物件を登録することができる。

サービスのリリースに関してgosu plusのパク・ヨンウン代表は、「海外決済システムなどにより、外国人入居者がより便利にコシウォンを利用できるようになった。」とし、「今後も外国人入居者のために様々なサービスを提供したい。」と述べた。

原文：https://www.unicornfactory.co.kr/article/2023112917031368104