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PABLO AIRがドローン配送分野でアジア1位、世界9位を獲得

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PABLO AIRがドローン配送分野でアジア1位、世界9位を獲得

ドローンなど無人移動体の自律群集制御専門企業PABLO AIR(パブロ航空)が、ドイツのドローン市場調査専門会社「DroneII(ドローニー)」が発表した2023年ドローン配送サービス分野のグローバルランキングで、アジア1位、全世界9位を獲得したと3日明らかにした。

PABLO AIRは、韓国でコンビニエンスストアのドローン配送を商用化しながら、2022年には世界14位にランクインしている。今年は9位で、1年で順位が5位上がった。ドローン配送分野で、技術力とノウハウが認められたのだ。

特に、PABLO AIRは、
△認知度(public awareness)と△企業規模・成長(company size and growth)指標で高い数値を得た。認知度指標は、ドローン配送サービスに対する一般の認識と関心に基づいており、企業規模・成長指標は、ドローン配送サービスの商用化、運営機体数、サービスエリアなどに基づいている。

DroneIIはドローン市場の専門研究機関だ。ドローン配送サービス分野で客観的にランキングを決めるために、様々なデータを収集し、採点基準を設定して評価している。その他にも、市場動向や競争状況、規制環境分析などのデータも提供している。

PABLO AIRのキム・ヨンジュン代表は、「今回のランキングは、PABLO AIRがドローン配送分野で培ってきた技術力とノウハウについて、認知度と事業成長性の面で、信頼性のある機関から認められた結果」とし、「今後も継続的な研究開発と事業拡大を通じて、ドローン配送のグローバルリーダー企業として地位を確立していく」と述べた。



<画像=DroneIIが発表した「ベストドローンカンパニーランキング」/写真=PABLO AIR>

原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2024010310504856045


/media/UNICORN FACTORY
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UNICORN FACTORY

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