Neubilityが日本最大のロボット展示会に参加…「現地のパートナーを探す」
Neubilityが日本最大のロボット展示会に参加…「現地のパートナーを探す」
Neubility(ニュービリティ)が日本最大のロボット展示会で、日本市場進出のための第一歩を踏み出す。屋内外の自動運転ロボットサービスのプラットフォームであるNeubilityが、11月29日から12月2日まで東京ビッグサイトで開かれる「2023 国際ロボット展(以下、iREX 2023)」に参加することを27日に明らかにした。
日本ロボット工業会と日刊工業新聞が共同開催するiREXは、2年に1回開催される日本最大のロボット専門展示会で、今年で25回目を迎える。「ロボティクスがもたらす持続可能な社会」をテーマに行われる今回の展示会は、過去最大規模で全世界654の企業・団体が参加する。
今年初めてiREXに参加するNeubilityは、カメラを利用した屋内外自動運転型の配達ロボット「ニュービー(neubie)」と共に、ニュービーをリアルタイムでモニタリングできるロボット管理プラットフォーム「ニュービーゴー(neubiego)」も出展する。
自動運転型配達ロボットのニュービーは、カメラとセンサーをベースにした自動運転システムで、人通りの多い複雑な都心環境の中でも正確な位置確認と周辺の物体認識、回避走行などが可能だ。
Neubilityは今回のiREX参加を機に、韓国と似た都心環境で、労働人口不足による配達ロボットへの潜在的な需要が高い日本市場での可能性を探す。日本は昨年、道路交通法の改正案が公布され、今年からロボット配達の商用化サービスが開始された。
Neubilityのイ・サンミン代表は、「日本が直面している様々な問題を解決できるロボットサービスの可能性を提示する。」とし、「現地の販路開拓を支援してくれるパートナーとの協力機会を探す。」と明らかにした。
<画像=Neubilityの自動運転型の配達ロボット「ニュービー」 /写真提供=Neubility>
原文:https://www.unicornfactory.co.kr/article/2023112709233544488
2021年に発足したUNICORN FACTORY(ユニコーンファクトリー)は、MONEY TODAY(マネートゥデイ)が韓国の総合誌で初めてスタートさせたスタートアップ専門のメディアプラットフォームです。 溢れるニュースの中でスタートアップ生態系に必要なニュースだけを厳選し深く伝えます。
関連記事
-
FAST VIEW、日本現地法人を設立…グローバル市場攻略を本格化
#Platum #AI #グローバル進出 -
webaresoft、API管理ソリューションで資金調達
#Platum #クラウド #グローバル進出 #AI -
ABLYのamood、「ワンストップ」サービスの日本進出1年で取引額3倍増加
#電子新聞 #韓国 #ファッションテック #グローバル進出 #SaaS -
yanolja、みずほ銀行とレジャー金融サービスのグローバルシナジーを模索
#電子新聞 #フィンテック -
韓国・江原道、日米韓三角バイオベルト推進...米国・ボストン、日本・神戸との協議本格化
#電子新聞 #AI #バイオ #グローバル進出 #医療 -
Google playが選定した2024年の「今年のアプリ・ゲーム」受賞作
#Platum #アプリ #ゲーム #エンターテインメント #AI